こんなに凄いエコシップの疑問点

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ピースボートの新造船エコシップは2013年に最初の構想が発表されて2018年にエコシップが完成すると言うことですぐに処女航海の早期募集が始まりました。この時点ではまだ5年も先の話なのに、申し込みが殺到してあっという間に完売したと噂で聞きました。

ところが肝心のエコシップを造船する話自体はいっこうに進まずの状態で、結局2018年完成の予定もいつの間にか延びて2020年になってしまい、最近では正直本当に出来るのかなとささやかれていおりました。

ところが今年の6月初旬にフィンランドの造船会社との間で建造の合意をしたという事で発表があり、いよいよ本格的にエコシップを作るという話が具体的になってきました。

エコシップ3

このピースボート・エコシップは資料を見る限りビックリするほど凄い船です。

 

・総トン数6万トン(今のピースボートの1.7倍であの飛鳥2号より大きいです)

・客室750室以上(乗客定員も2000名と現状より増えています)

・10本の可動式マスト(風があるときはマストで走行します。またマストには太陽光パネルがついており発電も行われます)

・750キロワットの太陽光パネルの設置(約一般住宅200軒分の発電量だそうです。また小型の風力発電機が装備されており、停泊時には船の電力の補助に利用するそうです)

・5層吹き抜けの洋上植物園(航海中にも自然を感じることが出来るオープンスペースだそうです)

・レストラン(大きな海が見えるメインレストランと屋外レストラン以外に有料となりますが寿司バーやアラカルトダイニングなども出来るそうです)

・ホール(1200名収容の大ホールと開放的な船の後尾にオープンシアターも設置するそうです)

・大浴場(海を見ながらのんびり入れる露天タイプの浴場です)

・プール・ジャグジー(船内に数カ所あるそうですが、自慢は海との一体感を体験できるインフィニティプールで、プールの縁が見えず海と同化したような感覚で泳げるそうです)

 

その他に休憩や憩いの場としてのフリースペースや水の再循環システムの導入、船の燃料を重油から環境に優しいLPGガスへの転換などとかなり画期的な船です。

エコシップ5

ちなみに客室も今までに比べてかなり豪華になっています。部屋も全体的に広くなっていますし、窓側の部屋は全室バルコニーが付いています。また個人的には一番嬉しいトイレにウォシュレットが標準的に設置され、シングルのインサイドルーム以外は浴室も完備されます。またスイートルームやデラックススイートという高級感あふれる上質な部屋も用意されています。

エコシップ4

これだけの設備があれば、外国籍の大型クルーズ船にも負けないし、飛鳥Ⅱと比べても見劣りしないと個人的には思います。

なのに料金は比較的安いです。確かに現在のオーシャンドリーム号に比べたら2,3割は高くなっていますが、それでも一番安い部屋なら飛鳥の一番安い部屋の半額以下で乗れます。

 

こう書くと最近のクルーズブームから行くとかなり話題になっていると思うのですが、現実は全然なっていません。

マスコミで取り上げられないですし、新聞や雑誌などでもほぼ見ません。(一部のマイナーな新聞や雑誌には載ったようです)

それどころかピースボートの公式サイトでさえ、このエコシップの情報は全く出ていません。

 

なのに一度乗った人や資料請求をした人にはエコシップの情報を送ってきてくれます。

確かに考え方によっては、こんな凄い船だから乗りたい人が殺到するので、ピースボート側が制限をかけているとも考えられます。

 

送られた資料にも処女航海は完売したと書かれていました。(ちなみに数年前に完売したはずの処女航海の追加募集がなぜかこの4月にありましたので、この資料の事は追加募集についてです)

またエコシップに申し込まれた方も何人か知っていますので、かなりリピーターの間では話題になっていることと思います。

 

でも現在エコシップ第3回クルーズまでを募集しておりますのが、まだ完売にはなっていないようです。

人気があるはずなのに全額現金で申し込みされた方には大幅な値引きと10万円相当の金券などの特典まで付いているのです。

 

実際数日前ですが、私にピースボートから電話があり、申し込みを促されました。

もし申し込み殺到で予約を制限しているようでしたら、なぜ私のような者に電話をしてきたのかが不思議です。

そう言えば処女航海の追加募集の時も同じ内容の電話が掛かってきました。

 

話題性がある船なら、ドンと構えて待っていれば良いのだろうし、わざわざ特典やかなりの金額の早期割引を行わなくても充分にお客は集まると思いますが、何かピースボート側とすれば早期割引の特典で申し込んでもらい、現金一括決済をしてもらいたいようです。

 

こんなに凄い船だったら、早く一般に公表して一般からの申し込みを受け付ければすぐに完売するのではないかなと思うのですが、それが出来ない理由っていったい何があるのでしょう。

 

そしてなんでマスコミも取り上げないのでしょうか?

ネットで検索したら私のサイトが上位に出てくるような今の現状ではピースボートのエコシップはまだまだ認知されていないのでしょうね。

本当大丈夫か?

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