コスタベネチュアで航くJTB史上最悪残酷旅物語2

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6,トラブルの原因はJTBが費用をケチったから?

2日目は終日公開日だったので、のんびり出来るかなと思ったが昨日のあまりにもひどい対応に怒りが収まらずという感じ。

それで自分なりにトラブルの原因を考えてみた。

まずコスタベネチュアが処女航海だったので、スタッフがなれていないという事も考えたが、イタリアから東京まで来るのに53日もかかり、2600名も乗客を乗せてきたのだから、今更なれていないというのは通用しないと思った。

そこで一番気になったことは、乗客の人数の差だ。イタリアからは2600名、それに比べて東京からは4500名(鹿児島乗客を含む)その差はなんと1900名だ。1.7倍以上乗客が増えているのだ。普通に考えればそれに合わせてスタッフも増やさなければいけないと思うが、個人的に見てかなりスタッフの人数は少なかったとしか思えない。

多分多少の人の入れ替わりはあったかもしれないが、多くスタッフの数は増えていないのではないかと思う。もし1900名増員した分のスタッフを追加しようとすれば600名近くは増やさなければいけないはずだが、レストランもハウスキーパーもいつも人手不足という感じしかなかった。

私が個人的にコスタクルーズが好きなのは、ハウスキーパーのタオルアートやメッセージカードのサプライズ、そしてレストランスタッフーのパフォーマンスやお誕生日の時の即興の演奏や歌などがいつも楽しいからだけど、今回はそういうのが一度もなかった。多分人手不足でそこまで手が回らなかったというのが本音じゃないかなと思った。

それ以上にひどかったのはJTBの添乗員が異常に少なかったことだ。多分20人程度しかいなかった。(途中で数名乗ってきたようだが)

去年阪急で同クラスのチャータクルーズ船で乗客3500名の旅の時は100名程度の添乗員が乗っていた。だから船内のどこを歩いても添乗員の姿を見かけたけれども、今回はツアーディスクカウンターとレストランの入り口以外はほとんど見かけなかった。正直仕事をしている姿を全く見なかった。

カウンターでは適当な返事しか聞けなかったし、レストランではお辞儀しているだけで、サポートなど一切してくれなかった。

多分多くはアルバイトだったのだろうと思う。

確かにGWが10連休であったので、多くの人が旅行に出かけたために人手が足らないのは分るが、削りすぎだ。クルーズスタッフも添乗員も少なすぎたことが昨日のトラブルが起った一番の原因だったとしか思えない。

それもその理由が旅物語の経費節減のためだったら、たまらない。

今回のツアーは10連休に決まる前から募集をしていたので、比較的値段は安かったのは事実だ。その後10連休が決まり、ツアー代が値上がりしたのに追加料金が貰えないので、その分ケチった考えればつじつまがあるのではないかと思ってしまう。

それを証明するようにトラブルが連発する。

7,JTB旅物語の添乗員トラブル

今回の旅でJTB添乗員は本当に何も仕事をしていなくって一体何のために船に乗っているのかが分らなかったぐらいだ。多分GWのバカンスをしていたのだろう。仮に質問しても指示があっても、いつも全てでたらめに答えられたために、こちらが被害を被って血管が切れるほどの怒りを感じる毎日だった。

まず先程にも書いたけれども、添乗員の絶対数が少なかった。ツアーディスクカウンターにいるだけで他の場所ではほとんど見かけなかった。

そのツアーディスクに質問しに言っても、まともな回答はほとんど返ってこなかった。例えば旅行前にクルーズガイドという冊子を送ってこられたのだが、そこに書いていることがことごとく違っていた。

例えばインターネットの料金や、船内のドリンクパッケージの種類や値段、使えるカードの種類など書き始めたらきりがないほど間違いだらけで、聞きに行くとコスタの都合で変わった。詳しくはコスタのスタッフに聞いて下さい。うちは関知していないと言うだけ。

他にも要望を言うと、出来ません。コスタのスタッフにお願いして下さい。と言って自分達から積極的に動くことは一切しなかった。

私ではないのですが、船内で知り合った方で荷物を部屋に運ぶ際にスーツケースとベビーカーを壊されてしまい。クレームを付けに行くとコスタに聞いてくれと言われ、コスタのスタッフに聞くとJTBに聞けと言われて弁償もして貰えず、結局使えなくなったスーツケースとベビーカーをどうやって持って帰るか途方に暮れていました。

特に一番クレームが多かったのは船での決算は基本的にカード払いなのだが、本来使えないJCBカードが使えるとツアーガイドに書いてあったため、JTB旅カードのJCBゴールドを持ってきている人が多かった。その為一時期カウンターはこのクレームで混乱していた。それなのにその対応は「現金を船でドルに換えて取りあえず決算してください」というものだった。船での両替は手数料がかなり高い上に現金精算は面倒なので余計に客を怒らすことになって、もう旅も終わりの頃にやっとJCBカードで決算出来るようになったが、どうしてこんな初歩的なことも確認出来なかったのか不思議だ。

 

正直言って動いてくれない方がまだましだったという事も多くありました。

鹿児島に着岸した時、市内まで高速船が出ると聞いたので整理券をもらいに行き、JTBのカウンターに高速船が10時発なので、9時過ぎにはコスタから下船しないと間に合わないと思うので早く降りて良いかと聞いたら、「オプショナルツアー方が優先で高速船に乗る人は先にでられないからアナウンスがあるまで待っていろ」と言う。

仕方がないので8時半頃からJTBのカウンターの前で待っていたら、8時50分頃にフリーのお客様が下船出来るというアナウンスがあったので、降りて良いですかと聞きに行ったら「高速船は専用バスで迎えに来るから指示があるまで待て」と言われてしまい。また仕方なく待っていました。

すると9時10分頃突然「高速船に乗られる方は出発手続きの締め切りになりますので整理番号の関係なく急いで下船して下さい」とのアナウンス。

それで慌てて降りて下船して、高速船のバス乗り場に行くとほとんど誰も待っていない。バスに乗ってもガラガラで出発。高速船に乗ってもガラガラ。高速船は2便出す予定で定員420名だという事で整理券を発行したのだけど、その整理券も全部配られたと聞いていたのでなんでという気持ちが強かった。

結局出発時刻になってもほぼガラガラで、まだ乗られていない方がおられますとアナウンスがありやっと15分ほど遅れてやっと出発したけれどもそれでも7割ぐらいの人しか乗っていなかった。

個人的にはいきなりあのアナウンスでは乗れなかった人が出ても当然と思ったのだけど、それが怒りに変わったのは、市内観光を終えて高速船乗り場に戻ったときだ。

まずコスタベネチュア行きの案内が一切なかった。当然JTBの添乗員は誰もいない。

仕方がないので、切符売り場でどこですかと聞くとアナウンスがあるので待っていて下さいとのことで座って待っていると、鹿児島新聞の貴社の方に声をかけられた。

今回のコスタクルーズの取材をしていて、鹿児島交通局として初めてクルーズ船の送迎に高速船を出したのでその感想と言う事だった。その中で本来2便の高速船を運航する予定だったが、乗船される方が予想より少なかったために急遽1便にしたと言う話を聞いた。「完売と聞いていていたのでどうして乗られなかったのでしょうね」と記者の方に聞かれたので、JTBの対応のことを話した。

結局420名のうち半数以上の人が置いてきぼりにされたという事だったようだ。

特に2便に乗る予定の人は10時30分出発予定だったのだから、まだ用意も出来ていなかった方も多かったと思うし、部屋にいたら船内放送がほとんど聞こえないので気づかなかった人も多かったと思う。

私自身、怒りの気持ちが収まらないまま、コスタベネチアに戻った。

ターミナルには珍しくJTBの添乗員がいたので、言われるまま進んだ。

船の乗る入り口が二カ所あり、近い方の入り口から入ろうとすると港の係の人が「15時になったのでゲートを閉めます」と言って入り口前の金網のゲートを閉めてしまった。仕方がないのでもう一つの入り口の方に行こうとするとJTBの添乗員が飛んできて「出国審査があります。戻ってきて下さい」と言っていま来た道を戻らされた。

船内新聞には「日本国籍以外の方は15時30分から出国審査があると書いてあったが、日本人は関係ないだろ」と添乗員に言ったが、とりあえず形だけあるそうなので戻ってくれと言う。

ターミナルに戻ると「出国審査があるので並んで下さい」と添乗員が言う。あっという間に長蛇の列だ。でも並んでも列は進まない。

「どうなっているんだ」「いつまで待てば良いんだ」という声が飛ぶ。それに対して「15時30分から行いますのでそれまでお待ちください」という。

当然「どうなっているんだ。出国審査はないだろう」という声が起り。慌てて添乗員が確認しに行ったと思うと、「日本人の出国審査はなくなりましたので、そのまま乗船してください」と一転した。

当たり前だもともとないのだから。結局添乗員自身まともに船内新聞を確認しておらず、出国手続きがいると思っていた初歩的なミスだった。

係の人がゲートを閉めたのも、日本人以外の人の出国検査後に乗る入り口と分けるためだけだったのを確認もせず指示したのが混乱の原因だった。

結局また船の方に歩いて行き、何とか乗り込んだが中でも何も分っていないJTB添乗員が「本日の出国手続きは行わないことになりました」とアナウンスしていたので、思わず「船内新聞も読んでいないのか。見てみろ」と新聞を見せた。その後だんまりになっていた。

こんな無知でいい加減な連中が添乗員をやっている事に怒りが完全に爆発するのは、船に乗船してからのことだが、長くなるので次回に譲る。

 

 

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