88日目:ハッピーデーは二日酔い

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2016年11月14日(月)

今日はピースボート船内は「Ohハッピーデー」だそうだ。一日色々と地球や環境に関して感謝しハッピーになることを考える日だそうだ。

その為その関係の講演や催し物が船内で行われるそうだけど、全然ハッピーではない私は相変わらず無関心で参加する意思なしという感じだ。

 

それより二日酔いが酷い。朝まったく起きあがれなかった。昨夜の飲みすぎが見事に影響した。

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一度は6時前に目が覚めたが、無理をしたくないと思って寝たら7時を過ぎていた、もう面倒なので8時前まで寝ていた。
昨日は時差調整があったので、睡眠時間もいつもより一時間多く取れたはずなのに、何故か体がけだるい。あきらかに二日酔いだ。

 

とりあえず朝ご飯を食べるがいつもは運動をしてからの朝ご飯だから、いつもはそれなりに結構食欲があるのだけど、今日は昨日の夜につまみを結構食べたせいもあるけど、さすがに食欲がまったくなかったので、ほとんど食べなかった。それ以上に体が水分をほしがっているので牛乳とジュースだけはいつもよりかなり多く飲んだけれども。

 

それから部屋に帰って洗濯をする。そうしたら頭が痛くなってきてしまい、仕方なく頭痛薬を飲むけれど、普通の頭痛薬で二日酔いは効くのかなとふと思ってしまう。

それでも飲んだら気分的な物か少しはましになったような気がした。

 

洗濯が終わったらいつものようにサルサの時間だったけれど、一瞬出るかどうか考えた。頭も痛かったから休もうかも思ったけれども、汗をかけばアルコール分が抜けるかもと思って結局参加することにした。

 

結局サルサに出たことは正解のようで、体を動かしたら体の調子が大分戻ってきた。二日酔いの時は適度な運動が良いのかなとふと思った。でもサルサのレッスンの終わりに発表会に参加するかどうかを明日までに決めてくるように言われた。

サルサ仲間のみんなは結構出るつもりのようで頑張ろう、楽しみだなんて言っているので、やっぱり自分も参加した方が良いかなと思った。それに最近は結構みんなについて行けているような気持ちもするので、参加の方向に気持ちはほとんど固まっている。でもその反、面舞台に立つと思うように体が動くのか、また緊張しないで踊れるのかと自答すると否定の答えしか返ってこない事実だ。とりあえず明日まで時間があるのでゆっくり考えるしかないか。そのくせやっぱり思い出作りのつもりで出たい気持ちが強いようだ。

 

それからヨガに出て思いっきり汗を流して昼ご飯を食べに行く。朝ご飯を満足に食べてないので結構おなかはぺこぺこだった。

でも今日のお昼のメニューはタヌキそばと書いてあったのに、肝心の天かすがなかった。なんでも私が並び始めた頃には既に品切れになっていたそうだけど、これではただのかけそばだ。この時期になると食料品のストックもかなりなくなってきているのでこういう事態が起こる。そのくせ反面いっぱいストックが余っている物もあり、最近波へいでは在庫一掃処分セールのようにビールの安売りをしたりしているし、よく分からない状態だ。なんにせよこう言うことがあるとピースボートの船旅ももうすぐ終わりなんだなと思ってしまう。それにしてもかけそばだけは酷いよなぁ。

 

昼からは船内テレビで「深夜食堂」を見る。この番組は庶民的な素朴な料理が毎回出てくるのだけど、見ていると本当に食べたくなりとても日本が恋しくなる。ピースボートもこった食事を作らなくてもよいから、素朴で美味しい料理を出してもらいたいものだ。この前も肉じゃがが出たので日本の味が懐かしいと思って食べたけれども、なんだか似て非なる食べ物だったので結構がっかりした。ピースボートの料理長は日本人なので、日本の味はよく分かっているはずなのにどうもこういう肩すかしの料理が多く出るのでとても残念だ。

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それからは本を読んだり昼寝をしたりと無理をせずのんびりをした日を送る。外では「Ohハッピーデー」で楽しく騒がしくやっているのだろうけれども、私はのんびりと船旅をすることを選ぶ。

それからいつものようにいつものメンバーで夕食を食べてこの日はおとなしく寝ることにした。

さすがにアルコール漬けが連日続いているので体を休めたかった。お酒を飲んで楽しむのも良いけれど、やっぱり休肝日はきっちりと作って体をいたわってあげなければ行けないと思った。
昨日は二日酔いで朝起きれられなかったので、明日こそ早起きしなければという気持ちだ。

 

それじゃ。ゆっくりとお休みするとしましょうか。

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