33日目:お疲れで不運な日

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2016年09月20日(火)
朝いつもの時間5時40分に目覚まし時計に起こされて起きたが、体がだるくってまったく動けず。
結局太極拳をさぼってしまった。次のノルディックウォーキングは頑張って出なきゃと思い、重い体を何とか動かして起きた。

さすがにヨーロッパに入ってから連日観光が続くので結構疲れが溜まっているようだ。
そのせいか、ノルディックウォーキングの集まりも悪い。他の人達もかなり疲れているのだろう。私も自分自身精彩がないことを自覚しているぐらい疲れ切っている。そのため、しっかり歩かなきゃいけないと思うのに足が結構千鳥足になっていたりした。

それでも何とかこなして朝食を食べに行く。でも食欲ももう一つないので、サラダとパンを少し食べただけで済ましてしまった。体力が落ちた時こそ栄養をつけなければいけないのに食べる気力もないようだ。

食後、船がシシリア島とイタリア半島の一番狭い海域を通るというので、カメラをもって7階前方デッキに見に行く。ところが私が行った途端、突然の大雨で写真どころではなくなってさっさと引き上げてきました。ただ唯一良かった点は、ここで通過している間だけ私のスマホが使えたことだ。おかげでうちの奥さんに連絡ができた。

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それからレセプションに行って、明日一時下船する件の事の確認に行った。もともとの話では下船するまでに各資料を部屋に届けてくれるという事になっていたがまったく届いていなかったからだ。

とにかく一時下船の手続きの仕方とピースボートに再度乗り込むリボルノ港の情報が欲しかったのだけど今は分からないの一点張りで、とにかく明日朝7時半にチェックアウトの手続きが完了した時点で色々な情報を出してくれるという事になった。正直今情報がわからないのが急に明日の朝に分かるとは思えないのだが、それを信じるしかない。

 

もしそのあたりがきっちりとされないで船を降ろされた日にはどうして良いのかわからないのが本音だ。とにかく明日は出来るだけ早くレセプションに行って手続きを完了することだ。

 

その後、ピースボートはイタリア半島の火山地帯を通っているので、ストロンボリ島という火山島の直ぐ側を航行するとのことでまた写真を撮りに行った。今度は天気が好転していて写真が撮れたけれども山から噴煙が見えなかったのは少し不満だった。

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10時からはサルサに参加した。ヨーロッパ期間は観光が続くため練習の日程が飛び飛びになってしまうため、この期間は最初からの復習ということになった。でもその最初のことをすっかり忘れていたので、結果余計に頭が混乱することになった。私の記憶力が悪すぎるのかそれともサルサの才能がないのか分からないけれどもかなり自信喪失してしまった。

 

それから続けてヨガに参加、今回も前回に続き、観光疲れをほぐすヨガだったので、体がとっても楽になった。ただ汗は全然かかなかったので、運動にはほとんどならなかったと思う。

ヨガが終わった後で、いつもの麺で昼食のつもりだったのだけど、なんとすでに完売。やはり恐れていることが来たかと思った。

今日は五目そばと人気メニューだから、ちょっと危ういかなと思ったが予想通り危うかった。

ピースボートに乗って初めて面が食べれないという悲劇を味わってしまった。

考えたらギリシャからかなりの人が乗り込んできているのだから起こりうることだった。ピースボートも弱肉強食の世界に突入したのか。

昼からは洗濯をして、日記を書き始めたが一日分を書き終える寸前に突然ソフトがハングアップをしてしまい。見事に落ちてしまった。おかげでせっかく書いた文章がすべて無駄になった。

これからは出来るだけまめにバックアップをする自己防衛しか方法がないか。

 

その後は明日からの一時下船の準備をする。特に持っていくものはあまりないのだけれでもお金やカード関係を如何に盗難にあわないように持っていくか色々考えて、財布やポーチなどに細かく分散することにした。なんだか大げさだけどもしものことがあったら船に帰ってこれないので用心には用心を重ねる事が一番大事だと思う。

それから少し気持ちの整理のつもりで本を読む。心のゆとりも大事だし、何事もあせらないことだ。

夕食を食べた後も明日以降のことが色々と気になる。もしうちの奥さんに会えなかったらどうしたらよいのかとか、連絡手段のスマホが使えなかったらどうしようとか、ネガティブなことばかりが気にかかる。

なってしまってから考えればいいのにそんな事ばかり気になってしまって早く寝たのに眠れない。明日は楽しみなのに不安が一杯で悶々とした気分で夜を過ごした。

明日はきっと良い日でありますように。

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