コスタベネチアを歩き回ろう

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初めてのクルーズ船に乗ると、なんだか嬉しくなってしまって船内を探索する習性があります。

特に今回のような新造船になるとその気持ちが増殖してしまい、暇があったら船内を歩いていました。

基本的に立ち入り出来る所は1階から16階まででそのうち1,2,6,7,8,9階は客室だけなので、探索するのはそれ以外の階となりました。そこで、まず3階から歩き回ります。

おっとその前にほとんどのクルーズ船でも同じだと思いますが、船内の上り下りは基本的に階段かエレベーターを使います。特に16階建てビル相当のこの船での階段では移動するのは結構きついので基本的にエレベーターを使うことになるのですが、それの操作の違いが他の船とはちょっと違いました。

まずエレベーターホールはこんな感じでとてもキンキラキン。

エレベーターの操作なんですが、普通なら上か下のボタンを押すのですが、この船ではタッチパネルで直接行きたい階を押すシステムになっていました。そうするどのエレベーターに止まるのかがパネル上に表示されるので、その指定されたエレベーターの前で待つシステムとなっていました。

だから乗ってからは行きたい階を変更するのは出来ないんですね。そのため最初はちょっと戸惑いましたし、よく間違って別のエレベーターに乗ってしまったりしておりました。

それからエレベーターホールには何故かマスク姿の肖像画が掛かっていました。ベネチア風なんでしょうかね。

それではやっと船内探索に出発という事で、3階のご紹介です。

3階は基本的にレストラン階です。船でのメインの食事を取るレストランは全部で4つあって、そのうちの2つは3階にありました。でも3階は真ん中部分に厨房がある関係で船首と船尾に行き来することが出来ないんですね。

その中の一つマルコポーロレストランはこんな感じです。

まだ新しいのと、営業時間外に撮ったのでとっても綺麗に写っていますが、お客が入っている時はかなり混んでいて結構殺伐としておりました。(^_^;)

あと3階にはツアーディスクカウンターとピアッツァサンマルコという吹き抜けのバーがありました。

普段はこんな感じでのんびりとしたバーなんですが、

それが夜になるとここでいつもパーティをやっていて凄い状態になっていました。

小さな点がみんな人なんですね。年号が変わるカウントダウンなどの時は大混雑で凄かったですよ。

あと一つ忘れていました。カラオケルームもあったのですが、私にはあまり良い思い出の場所ではないのでパスいたしますです。(^_^;)

次は4階に上がります。

この階はレストランが一つあって、あとは劇場とカジノゾーンです。

まずはテアトロ・ロッソという劇場がありました。

ここで毎日ショーをやっていました。最新鋭の映像機器を使っているせいか結構迫力のあるショーが見れました。ただ残念だった事は船の大きさの割には劇場が小さすぎて乗客全員が見れるほどのキャパがないので、入れない人が多かったことと。一階席が段々になっていなかったので後ろの方の席は舞台がほとんど見られなかったことでしょうか。もう少しそのあたりは考えて船を造ってくれたら良かったのにと思いました。

次はカジノゾーンです。本来は撮影禁止だそうです。だから営業前にこっそり撮ってしまいました。ごめんなさい。

夜になると多くの人がカジノに集まっていました。結構色々なゲームがありましたが、特にビンゴゲームが結構人気あったみたいですね。私はこの手の遊びが苦手なのでロトを4ドル分だけ買いましたが見事に外れました。

博才はないようです。(^_^;)

中国の人向けなのか、麻雀部屋らしきものもありましたが私が乗った時には何故か営業していませんでした。

船首に行く途中に名画の複製画が飾ってあるアートギャラリーなどもありました。

船尾近くにマスクラウンジバーというところがあって、バーとして以外に小劇場としてコンサートやマジックなどをやっていました。

こんなマスクを付けたお人形がお出迎えしてくれます。中はそこそこ広い円形劇場になっていて、私の部屋の避難場所にもなっていました。

次は5階ですがちょっと疲れちゃいましたので、次の回に続きます。

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