やっとピースボートの公式サイトも正式にパシフィックワールド号(サン・プリンセス号)に船を変える事を発表しましたね。
今まで、リピーターの人や予約した人にはDMで連絡していたのに、何故かこれから申し込もうとしている人には、ずっとゼニス号の申し込みをさせようとしていたのには、どう言う戦略があったのか不思議で仕方がありません。別にやましいことなど何にもなければ、さっさと発表すれば良かったのにと改めて思います。
個人的には1隻になったことで、経費も少なくなるだろうし、もともとオーシャンドリーム号もゼニス号も破産した会社からチャーターした船なので、早々に返さなければいけないことは充分に分かっていたのに、会社のイメージが悪くなるので発表したくなかったのでしょうかね。
結局予想通り12月のクルーズは中止になりました。一部の報道ではすでにオーシャンドリーム号はすでに売却に出されたという事なので、ゼニス号もそうなるのでしょうね。
今回の新船からコロナ禍と言うことで4人部屋はなくなり、2人部屋になった関係で正規料金は一気に上がりました。ただ大感謝祭価格という事で一番安い部屋は150万で出ていますが、今までの4人部屋で充分という方達は、その金額を出してくれるかなと思ってしまいます。
またすでに申し込んでいる人達の待遇がどうなるのかが心配ですね。まあ4人部屋の人は自動的に2人部屋になるのでしょうから、とてもラッキーという気持ちになるでしょうが、もともと2人部屋でさらにバルコニー付きの部屋を予約していた人は減額してもらわないと納得いかないでしょうね。今度の船は窓側の部屋がほとんどバルコニー付きなので、普通の窓側の部屋の人もバルコニー付きになるでしょうから。中には運が良い人などは4人部屋から2人部屋のバルコニー付きに一気にレベルアップという事もありそうですね。
あとオーシャンドリーム号とゼニス号では最初から料金設定も違っていましたし、チップ代もオーシャンドリーム号は一日500円に対して、ゼニス号は800円ですから、この料金差などもオプショナルツアー用の無料クーポンなどを発行して調整するのでしょうかね。かなり調整するのに難航しそうですね。
まあ、正式に発表されてこれからは少なくとも外野席からは少しはたたかれることが減るとは思いますが、本当に大変なのはこれからでしょうね。
コロナ禍でどこまで催行出来るのか正直言って分からないし、乗客の多くを占めていた中国人旅行者が戻ってくるかどうかも分かりません。
前途はまだまだ多難だと思いますが、まだ中止になったクルーズの旅行代金を全額返してもらっていない方が多くいますので、頑張って稼いで返してあげて下さいと声を大にして言いたいです。
あとはエコシップが2022年までに出来ないことは、もう分かっている時期ですのでそれをいつ発表するかですが、さっさと膿を全部出してすっきりして、新たな気持ちで新しい船で頑張ってもらいたいものです。いつまで隠していても結果は良くならないのですから。
コメント
ピースボートおよび株式会社ジャパングレイスは、そろそろエコシップの完成不能を世間に公表しないわけにはゆかなくななります。
ピースボートおよび株式会社ジャパングレイスが、エコシップの完成不能を世間に公表した場合には、約2000名ほどいるというエコシップ申込者は、株式会社ジャパングレイスに対し一斉に申込金の返還を求めることになるでしょうが、その総額はひとり平均200万円としても約40億円にも上ります。
株式会社ジャパングレイスは、目下既に取消しになったオーシャンドリーム号とゼニス号による今年4月および8月のクルーズに加えこの度取消が決定した今年12月のクルーズの申込金返還債務を数十億円を抱えています。
結局株式会社ジャパングレイスが抱える債務は、クルーズ申込金だけでも6~70億円にはなるでしょう。
その他、オーシャンドリーム号とゼニス号の未払リース料金、未払人件費、燃料代、繋留費、広告料、株式会社ジャパングレイスの事務所経費などの諸々の債務を加えれば、株式会社ジャパングレイスの債務総額は100億円近くに上る可能性だってあるのです。
しかし株式会社ジャパングレイスが、これら債務の返還不能であることは火を見るより明らかです。
こんな状況の下では、株式会社ジャパングレイスが、パシフィックワールド号を出すことなどどう転んだって出来るわけがありません。
ピースボートおよび株式会社ジャパングレイスが、今新たなクルーズの募集を行うことは、
とりもなおさず被害者を日々増産することなのです。
株式会社ジャパングレイスが今なすべきことは、速やかに自己破産の申立をすることなのです。
Denさんの書き込みを読む前に、ピースボートのホームページを見てきました。
私が最初に思ったことも
「これまでに申し込んでいた人はどうなるの?」でした。
キャンセルになった12月出航クルーズを申し込んでいた客に向け
「21年12月に南半球クルーズがある」とは書いてありますが、
新船にそのまま乗れるとも、一旦キャンセルして申し込みし直しとも書いてありません。
DMやメールには案内が書かれているのかもしれませんが、
その内容すら「客によって扱いが違って、リピーター優遇なのでは」と勘ぐってしまいます。
そもそもこれまでの2船でも部屋や料金体系が異なっていたのですから、
それをそのまま新船にスライドさせるのは無理があります。
ピースボートとジャパングレイスの不誠実な対応により、
新たに不利益を被るお客さんが発生しないことを祈るのみです。
今度のピースボートの公式サイトにエコシップクルーズが麗々しく搭載されていることは、ピースボートのウソつき体質を如実に表しています。
ピースボートおよび株式会社ジャパングレイスは、昨年(2019年)1月中旬に週刊文春の「エコシップ座礁」という記事に追い込まれるようにして2020年4月に予定されていたエコシップ就航の中止と2年延期を発表したのですが、驚くなかれそのわずかひと月足らず前の2018年12月下旬までは、同社のK社長はじめY取締役、T部長などの会社幹部がこぞってエコシップは目下アークテック・ヘルシンキ造船所において順調に建造が進んでおり2020年4月には必ず就航出来るので申込者においてはご安心あれなどと真っ赤なウソをついていたのです(彼らの文書を証拠として残してあります。)。
エコシップは、現在まで造船契約はおろか基本図面の1枚すらも出来てはおりません。
そもそも総額570億円とされる建造資金の調達も全く出来てはいないし、エコシップを建造すべきアークテック・ヘルシンキ造船所も去年5月に倒産してしまい一切の造船能力を喪失してしまいました。
ですからエコシップが、2年延期後の2022年4月に完成・就航の見込みは全くないのです。
それにもかかわらず今回変更になったピースボートの公式サイトにエコシップクルーズが麗々しく搭載されていることは、前回同様株式会社ジャパングレイスの会社ぐるみの真っ赤なウソ以外の何物でもないのです。
こんなウソで固めたエコシップを公式ホームページでシャーシャーと宣伝し、申込者をバンバン募集しているのですから、その悪徳行為恐るべしです。
かのジャパンライフさながらと言わなければなりません。
DENさんへ
いつも情報ありがとうございます。○┓ペコ
船友から聞いたちょとした情報あれこれを投稿させて頂きます。
1)2021年7月ショートクルーズに申し込んでいたご夫婦。
日程変更され、以下の日程でパシフィックワールド号にて運航されるようです。
2021年08月02日(月)~16日(月)の15日間で、ウラジオストクと北海道を回るようです。
※107回が07月24日(土)に帰国、108回が08月24日(火)出航の間に開催されるようですね。
公式サイトで募集しないのは、新型コロナの状況を見ているのでしょうかね。
2)2021年8月ゼニスに申し込んでいたご夫婦。
2021年8月パシフィックワールドに振り替えたようです。
3)2022年4月エコシップに申し込んでいたご夫婦。
キャンセルし、36回払いの返金対応になったようです。
4)2022年4月ゼニスに申し込んでいた高齢者。
再来年乗船なので後回しになっているのか、今日(9/26)時点で、何も連絡が無いようです。
※まだ先なので、静観しているそうです。
5)乗船したことがある高齢者の複数の方々。
頻繁に勧誘電話があるようです。
※断っても数日後にまた電話があり、困っているようです。
また、あるサイトの書き込みで、一般応募はしていないが、若者向けに4人部屋も確保する記事を見ました。
LINEのお友達になると『2021年出航!! 地球一周の船旅99万円 ※29歳以下限定キャンペーン』なる申し込みがあるので、これあたりが4人部屋対象なのですかね。