ピースボートの客室はこんな感じ

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最初にお断りしておきますが、以下の写真は基本的にピースボートの船内見学会の時に撮ったものです。本来の部屋の様子を撮ればよかったのですが、荷物は散乱しているし洗濯物は干しているしという状態なので、あまりお見せ出来る状態ではありませんので。(^_^;)

ちなみに写真の中に色々な小物が写っていますが、これは部屋をきれいに見せるためにピースボート側が置いているもので、当然クルーズの時にはありませんです。

で、最初の写真。前にも載せた一番お安い4人部屋です。

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一瞬窓があるように見えますが、鏡が貼ってあるだけです。

だから電気を消すと真っ暗になります。

ちなみに部屋の明かりはホテル並みに結構暗いです。

ベットも下はそこそこ立派に見えますが、あまり寝心地の良いベッドではありませんです。

上はもう殆ど寝台車のベッドです。ちなみにここでは写っていないですが上のベッドに上がるための階段がつきますから、間の通路はほとんど通れないぐらい狭くなります。

客室自体の広さは12平米でだいたい畳7畳分ですが、洗面所や廊下、クロゼットも入れてですから、実際使える範囲は四畳半ぐらいでしょうか。

ちなみに今はプライバシーを守るために、各ベッドごとにカーテンが付きました。ほとんど寝台車ですね。

あと4人部屋でもランクの上の部屋は窓付きで部屋も14平米と広くなります。ただし料金が20万くらい高くなります。

ちなみにこのスペースで4人分の荷物を入れますから、実際足の踏み場もない状態になります。ただスーツケースや一部の小物はベッドの下が空いていますのでそこに結構収納できます。

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ちなみは二人部屋はこんな感じです。ずいぶん広く感じます。

料金も窓付きだったら40万ほど高くなります。

ちなみに二人部屋にはセミシングルタイプと言って相部屋タイプもあります。

この部屋はカーテンで仕切る事ができるので、ある程度プライベートが保てます。ちょうど病院の相部屋のような感じです。

それ以外に一人部屋もありますが、料金はどんと高くなります。

あとバルコニー付きの特別室があります。ここはベッドもフランスベッドになり、お風呂も付きます。設備は良いのですが、この部屋に乗るなら飛鳥に乗れますので、どちらを選ぶか迷うところですかね。

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洗面所です。トイレ、洗面所、シャワーがコンパクトにまとまっています。

ヨーロッパの安物のホテルよりはマシかな。一番高い部屋以外は基本どこの部屋も同じ構造です。

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クローゼットです。4人部屋の場合は一人分はこのくらいの広さです。下の白い箱はセキュリティボックスでここには写っていないですが、この下に3段ほどの引き出しがあります。でも4人部屋で服が置けるスペースはこれだけなので、けっこう大変です。

ですからできるだけ余計な服は持っていかずに、有料ですがランドリーサービスがありますので、それを利用するのをおすすめします。(料金が比較的安いので)

 

あとはテレビとちょっとしたテーブルがついています。

ただし部屋によってはテレビは昔ながらのブラウン管のままですが、一般の番組は映らないので特に問題はないです。(テレビに映るのは昔の映画やドラマと船の前方から撮った映像と現在地の地図が写ります。あと船内案内の番組もあります)

まあ、こんな感じの部屋でちょっとしたビジネスホテル程度の空間と思ってもらえれば良いと思います。

ただしピースボートに乗る時に絶対に忘れては行けないのはこの部屋にかなり膨大な荷物が入るということです。少なくとも一人で大型のスーツケース2つ分ぐらいの荷物は持ち込みますから、4人部屋ではあの狭さにスーツケース8個分の荷物が入ると想像してもらえれば、どんな感じかわかります。

私の場合はセミシングルの部屋にして、ベッドの下に空間があることを調査済みだったので、そこに収納ケース3個を持ってきたおかげで荷物が散乱せずにかなり快適な船内生活がおくれました。

なので4人部屋も工夫次第で快適に過ごせるかもしれませんです。(^_^;)

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