
家族が真っ青!?「スマホのロック」が開かないだけで遺産凍結の恐怖…。ノート1枚で家族を救い、恥ずかしいデータは墓場まで持っていく「デジタル終活」の極意
こんにちは!セカンドライフ応援ブロガーのDenです。
突然ですが、ドキッとする質問をします。
もし今、あなたに万が一のことがあって、意識がなくなってしまったら…。
ご家族は、あなたのスマホのロックを解除できますか?
「まあ、なんとかなるでしょう」
いいえ、なりません!
今のスマホのセキュリティは鉄壁です。警察やFBIでさえ、ロック解除には膨大な時間と費用がかかると言われています。
もし開かないとどうなるか?
- ネット銀行の預金がどこにあるか分からない(遺産分割できない!)
- 株や投資信託が暴落しても売れない!
- 見ていない有料動画サイトの会費が、口座から永久に引かれ続ける!
これが、現代の新たな相続トラブル「デジタル遺品」の泥沼です。
今日は、そんな恐ろしい事態を防ぐため、ノートたった1ページ書くだけで完結する、一番簡単な「デジタル終活」の方法をお伝えします。
家族のため、そして「誰にも見られたくない秘密」を墓場まで持っていくため(ここ重要です笑)に、今日から10分だけ時間をください。
なぜ「エンディングノート」は挫折するのか?
書店で売っている分厚いエンディングノート。「よし書くぞ!」と意気込んでも、項目が多すぎて3ページで止まってしまいますよね。
実は、デジタル終活で家族に伝えるべき情報は、3つのポイントしかありません。これだけなら、普通の大学ノートの1ページに収まります。
用意するのは「紙とペン」。書くべき3つのこと
前回ご紹介した「パスワード管理ノート」の最後のページでも、新しい紙でも構いません。以下の3つを箇条書きにしてください。
1. 命の鍵!「スマホの画面ロック解除コード」
これがなければ何も始まりません。
- 書き方: 「スマホのパスコード:123456」
- ポイント: パソコンを持っている方は、パソコンのログインパスワードも忘れずに。
これさえ分かれば、家族はスマホの中を見て、連絡先やアプリを確認することができます。これ一つ書くだけで、トラブルの9割は防げます。
2. 隠れ資産をあぶり出せ!「ネット銀行・証券会社の名前」
通帳がない「ネット銀行」や「ネット証券」は、家族が最も気づきにくい資産です。
- 書き方:
- 楽天銀行(ID: smile1950)
- SBI証券(ID: sbi-taro)
- ※パスワードまでは書かなくてもOK(スマホが開けば、メールなどで再発行できる場合が多いから)。まずは「どこに口座があるか」を伝えることが最優先です。
3. 解約漏れを防げ!「有料サービスのリスト」
毎月クレジットカードから引き落とされている「サブスク(定額サービス)」です。
- 書き方:
- Netflix(映画見放題)
- Amazonプライム
- 日経電子版
- ポイント: これを書いておかないと、死後数ヶ月間、無駄な会費が引き落とされ続け、ご家族が手続きに奔走することになります。
【超重要】見られたくないデータはどうする?(秘密の処理法)
さて、ここからが本題かもしれません(笑)。
昔の恋人との写真、趣味のブックマーク、検索履歴…。
「スマホのロックは開けてほしいけど、中身を全部見られるのは死んでも嫌だ!」
そんな貴方のための裏ワザです。
テクニック:別れの手紙作戦
ノートの「スマホのロック番号」を書いた横に、こう書き添えておくのです。
「スマホの中には、ネット銀行などの重要な資産情報が入っています。
ただし、事務的な手続き以外で、私の写真フォルダやLINEの中身を見るのは絶対にやめてください。
それが、私への最後の手向けだと思って尊重してください」
日本人は「遺言」や「故人の頼み」に弱いです。
あえてハッキリと「見るな」と書いておくことで、家族も「お父さん(お母さん)のプライバシーは守ろう」という心理が働きます。
それでも心配なデータは?
…今のうちに消しましょう!「いつか見返そう」と思っている恥ずかしいデータは、今すぐ削除するのが一番の終活です(笑)。
まとめ:立つ鳥跡を濁さず、スマホも濁さず
- スマホのロック番号だけは絶対に書き残す。
- ネット金融機関の名前をリストアップする。
- 有料サービスを書き出して、解約漏れを防ぐ。
- 見られたくないものは「見るな」と書き残し、今のうちに消す!
デジタル終活は、死ぬ準備ではありません。「これでもう安心!」と、これからの人生をスッキリ軽やかに生きるための「心の整理」です。
このノート1枚があれば、貴方はいつお迎えが来ても、家族に「ありがとう、助かったよ」と感謝されるはずですよ。
【次のステップ】
デジタル終活の話で「ネット銀行」や「ネット証券」が出てきましたが、
「そもそも、ネットで株や投資をやるのって怖くない?」
「新NISA(ニーサ)って騒いでいるけど、60代から始めても意味あるの?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
銀行の窓口で勧められるがままに手数料の高い商品を買うのはもったいない!
明日は、「60代からでも遅くない!孫にお年玉をあげるための「月々1万円からの、ほったらかし新NISA入門」を、リスクを抑えた「守りの運用」」についてお話しします。


コメント