ポータブル電源は「いくら必要?」60代の在宅避難を支えるバッテリー容量の計算術と安全モデル3選

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【命綱】ポータブル電源は「いくら必要?」60代の在宅避難を支えるバッテリー容量の計算術と安全モデル3選

こんにちは、セカンドライフを快適にしたいシニア系・ブロガーのDenです。

前回の防災記事で「ポータブル電源」を神アイテムの一つとして挙げましたが、多くの方は「興味はあるけれど、難しそう」「容量とかワットとか、よくわからない…」と思われていると思います。

その気持ち、よくわかります。家電量販店に行っても、専門用語ばかりで頭が痛くなりますよね。

しかし、ポータブル電源は、災害時の私たちシニアにとって、命を守る「情報」と「温もり」を届けてくれる心臓部です。難しい知識は不要です。今日お教えする「容量の簡単な計算術」を覚えれば、あなたに必要な一台が見つかりますよ。


1. なぜポータブル電源がシニアの「命綱」なのか?

ポータブル電源は、単なる充電器ではありません。在宅避難において、体力の弱いシニアの生活の質(QOL)と安全を確保する最大のツールです。

  • 情報収集: スマホやタブレット、ラジオの充電。孤立を防ぎ、正確な情報を得るために必須です。
  • 健康管理: 睡眠時無呼吸症候群(CPAP)などの医療機器の電源。また、寒い夜に電気毛布を短時間でも使うことで、体温低下を防げます。
  • 心の安定: 暗闇での不安を和らげるLED照明の確保。

ポータブル電源は、電気製品を動かすだけでなく、私たちの「安心」を充電してくれる道具なのです。

2. 【簡単計算】あなたに必要な「容量」はいくら?

ポータブル電源を選ぶときに覚えるべき単位は、「Wh(ワットアワー)」だけです。これは、「どれだけの時間、電気が使えるか」を示す容量の単位です。

誰でもできる!容量の計算術

容量(Wh) = 使いたい機器の消費電力(W) × 使いたい時間(h)

例: スマホ充電とLED照明で、一晩8時間過ごしたい場合

機器消費電力の目安(W)使用時間(h)必要Wh
スマートフォン10W(充電時)2h20Wh
LED照明5W8h40Wh
合計60Wh

つまり、一晩の最低限の電力は「約60Wh」で足りるのです。ただし、余裕をもって300Wh前後のモデルを選ぶと安心です。

💡シニアがよく使う機器の目安

  • 電気毛布(弱):約30W
  • ノートパソコン:約50W
  • 小型扇風機:約15W

3. 60代の防災対策「容量別おすすめモデル」3選

予算や用途に合わせて、必要な容量は変わります。無理のない範囲で、安全性の高いモデルを選びましょう。

カテゴリー容量の目安(Wh)価格帯(概算)主な用途
A:安心確保モデル300Wh前後3万〜5万円スマホ充電、ラジオ、LED照明。
B:在宅避難基本モデル500Wh〜800Wh6万〜10万円電気毛布(一晩)、小型冷蔵庫の一時稼働、情報収集。
C:安心重視モデル1000Wh以上12万円〜医療機器の継続使用、冷蔵庫の長時間稼働。
  • 私の推奨: 費用対効果と持ち運びやすさを考えると、多くのシニア世帯にはBの500Wh〜800Whモデルが、最も安心と実用性のバランスが取れています。ただ正直言って消して安い物ではありません。電気店で売っているのは充電式のものだと思いますので、一度使いきってしまうと、充電できるところを探す必要があります。命綱ではありますが基本的にスマホやLEDの照明用ぐらいと割り切る必要もあります。

4. 安全性で選ぶ「チェックポイント」

ポータブル電源は、発火などの事故を防ぐため、安全性が最も重要です。

🔴 バッテリーの種類は「リン酸鉄リチウム」を選ぶ

従来のバッテリーよりも、「リン酸鉄リチウム」を採用しているモデルは、発火リスクが低く、寿命も長いため、少々高価でもこちらを選びましょう。

🔴 「国内サポート」と「長期保証」を確認

トラブルがあった時に、日本語でしっかり対応してくれる国内のサポート体制があるか、また3年以上の長期保証があるかを確認することが、私たちシニアには非常に重要です。

🔴 本体重量をチェック

500Whを超えるモデルは10kgを超えるものもあります。「自分一人で移動させられるか」を店頭で必ず確認しましょう。重いと感じたら、ワンサイズ小さいモデルを選ぶ勇気も必要です。


まとめ:難しいことはメーカーに任せていい

ポータブル電源の選び方は、「難しそう」と敬遠するのではなく、「自分と家族の命を守るための保険」だと考えてください。

まずは、あなたが「災害時にこれだけは絶対に使いたい」と思う電気製品の消費電力をチェックすることから始めてみませんか?


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