
こんにちは、シニア世代の皆さん!。「楽しく年金生活を送ろう!!」をコンセプトにしている情報発信していますDenです(^^ゞ
まだまだ暑いですが、季節的にはもう秋も深まり、読書の秋、芸術の秋なんて言われますね。でも私も含め年金生活者は、時間はたっぷりあるけれど、お財布はちょっと寂しいのが現実です。それでも、せっかくのセカンドライフ、のんびり、楽しく、充実して送りたいじゃないですか!
そこで今日は、お金をかけずに、しかも脳の認知症予防にもバッチリな、素敵な趣味をご紹介します。
【脳トレ】新聞の片隅でできる!認知症予防にもなる「俳句・川柳」の始め方
皆さんは「趣味を始めたいけど、道具を揃えるのも大変だし、お金もかかるから…」と諦めていませんか?
大丈夫!今回ご紹介する俳句や川柳は、紙と鉛筆、あとはあなたの日常さえあれば、すぐに始められる素晴らしい文芸系の趣味なんです。しかも、ただ楽しいだけでなく、認知症予防にも効果があるってご存知でしたか?
1. なぜ「俳句・川柳」がシニア世代におすすめなのか?
🎁 道具いらず、場所いらず!
本格的な道具は一切必要ありません。朝食後の新聞の片隅、裏紙、メモ帳…どこにでも、ふと思いついた言葉を書き留めるだけでOK!費用はほぼゼロで始められます。
🧠 最高の脳の活性化(脳トレ)!
俳句・川柳は「五・七・五」のたった17音。この短い言葉で情景や感情を表現するために、脳はフル回転します。
- 記憶力アップ: 過去の体験や美しい景色を思い出す。
- 集中力アップ: 17音に収めるために言葉を選ぶ。
- 表現力アップ: 自分の感動や気持ちをどう伝えるか考える。
まさに、日常の中でできる、最高級の脳トレなんです!
💖 日常がキラキラ輝き出す!
「昨日のお味噌汁が美味しかった」「散歩道に可愛い猫がいた」「近所の子供が元気よく挨拶してくれた」…そんな小さな、何気ない出来事も、五七五のレンズを通すと、立派な作品の種になります。
日々の生活に意識が向き、「これは五七五にできるかな?」と考えるだけで、平凡な毎日が観察と発見に満ちた、楽しい時間に変わりますよ。
2. さあ、今すぐ始めてみましょう!
俳句と川柳は似ていますが、ちょっとだけルールが違います。
| 俳句 | 川柳 | |
| 字数 | 五・七・五 | 五・七・五 |
| ルール | 季語(季節の言葉)を入れる | 季語は不要 |
| テーマ | 自然、季節の情景が中心 | 人間味、世相、日常が中心 |
俳句はちょっと難しそう…と感じたら、まずは自由な川柳から始めるのがおすすめです!
💡 川柳のヒント:身近なことをそのまま表現!
- 心に残ったことを一つ決める(例:お昼寝、孫の笑顔、病院の待ち時間)。
- その時の感情や状況をそのまま言葉にする。
- 無理に字数を合わせようとせず、まずは書いてみる。
- 最後に「五・七・五」に整える。
【例】
- お昼寝が / 長くて起きて / 妻怒る
- 散歩道 / 猫に話しかけ / 返事ない
- 年金日 / 妻の笑顔が / あら怖い
クスッと笑えるような日常の句ができたら、大成功です!
3. 仲間を見つけて、さらに楽しむ!
せっかくできた句、誰かに見てもらいたいですよね。仲間がいると、モチベーションも格段に上がりますよ。
✉️ 投稿先を見つける
手軽なのは、新聞や地域の広報誌にある読者投稿コーナーです。毎月テーマが決まっていることが多いので、それに合わせて詠んでみるのも良い訓練になります。テレビの俳句・川柳番組も、レベルアップの参考になりますね。うまく行けば賞金や商品券などが貰えることも。
🤝 仲間を見つける
- 地域の公民館・カルチャースクール: ほとんどの場所で、初心者向けの俳句・川柳教室が開かれています。先生や仲間との出会いは、上達への一番の近道です。
- 句会(くかい): 俳句や川柳を持ち寄って発表し、お互いに批評し合う集まりです。最初は緊張するかもしれませんが、色々な考え方に触れられて刺激になります。
- インターネット: 最近では、シニア向けのSNSや投稿サイトでも、俳句・川柳のコミュニティがあります。自宅にいながら全国の仲間と交流できますよ。
最後に
俳句や川柳は、決して難しいものではありません。あなたの「感動」や「発見」を、そっと17音に込める、ただそれだけです。
今日から、新聞を読むついでに、メモ帳を広げてみませんか?あなたのセカンドライフを、より豊かに、より健康にしてくれるこの「言葉の脳トレ」、ぜひ試してみてくださいね!
それでは、また次回も役に立つ情報をお届けしますね。
もし、あなただけの素敵な一句、もしできたらコメント欄で教えてくださいね!(^o^)


コメント
ちょっと一句と思うが浮かばず、ChatGPTに聞くと高齢者の投稿サイトがヒット!
『ばあちゃんは 優先席を じいちゃんに』、
『まだ爺も 生きているのに ばあちゃんち』
『あ~ん、して! 爺さん なんで 赤くなる?』
『年賀状 帰って来ないと 心配に』
これくらい読めると良いですね。
私も俳句は季語が難しくって、なかなか読めないので川柳ぐらいです(^^ゞ
地域の人脈作りのために老人会参加させて貰っていて、その中で川柳の会もあるのですが、結構皆さん良い句を読まれるので、まだ入会するのを躊躇しております(^_^;)
ただ、手慰みによく愛犬の事を川柳にすることはあります。
例えば、
『ご飯より オヤツ欲しがる ワンコかな』
『寝る前に 枕取り合う この犬め』
『雨降ると 一歩も歩かぬ 犬気分』
この程度ですわ(笑)