
物価高だからリボベジは究極の食費節約法
皆さん、こんにちは!のんびり暮らしを満喫中のDenです。(単なる金欠病ですけどね)
年金生活で一番気になるのは、やっぱりお金のことですよね。「時間はあるけど、お金はあんまり…」というのが正直なところ。でも、食卓は豊かにしたいし、暮らしの中にちょっとした楽しみも欲しい。
そんなワガママを全部叶えてくれる、とっておきの裏ワザをご紹介します!それが、今話題の「再生栽培(リボベジ)」です。
再生栽培(リボベジ)って何? 究極の「捨てない」節約術!
「再生栽培」というのは、普段は捨ててしまう食材の切れ端(根っこやヘタ)を水や土に浸して、再び葉や芽を伸ばして収穫する、お手軽な家庭菜園のこと。
- お金がかからない: 必要なのは、ほぼ「タダ」で手に入る食材の切れ端だけ。
- 手間がかからない: 難しい作業は一切なし。水替えが中心です。
- 新鮮な野菜が手に入る: 必要な分だけちょこっと収穫できるのは、最高に贅沢です。
まさに、時間と好奇心はたっぷりある私たち世代にピッタリの、エコで賢い節約術なんです!
準備はオール100均でOK! 始め方超入門
「家庭菜園」と聞くと、本格的な道具を揃える必要があると思っていませんか?ご安心ください!再生栽培は、100円ショップのグッズだけで十分に始められます。
【用意するもの】
- 器(コップや小鉢): 豆苗やネギ用。少し深めのガラス瓶やプラスチックカップが水替えしやすく、育ち具合も見えておすすめです。
- トレイや皿: ニンジンのヘタなど、広範囲のものを育てるのに便利です。浅いプラスチックトレイでOK。
- 霧吹き: あれば便利ですが、なくてもコップなどで水を足せば大丈夫。
これで準備は完了!
新しく何かを買うとしても、ワンコインで全て揃ってしまうのが魅力です。
食卓を豊かにする!再生栽培の「二大スター」
1. 豆苗(とうみょう):驚異のスピード再生!
豆苗は、再生栽培のキングです。
- 方法: 根元の豆がついた部分を、豆より少し上の位置でカットします。それを浅い器に入れ、豆が半分浸るくらいの水を張ります。
- 楽しみ方: 窓際に置いておけば、数日後にはニョキニョキと新しい芽が伸び始めます。水は毎日交換して、清潔に保つのが成功のコツ。
- 節約効果: 一度買って、二度(ものによっては三度)楽しめるので、コスパは最強です!お味噌汁や炒め物に、新鮮なシャキシャキ感をプラスできます。
2. ニンジン、大根:可愛い葉っぱで彩りを
普段捨ててしまうヘタが、おしゃれな彩り野菜に大変身します。
- 方法: ニンジンや大根の頭の部分(ヘタ)を1〜2cmの厚さにカットします。それを浅い皿に乗せ、底が少し浸るくらいの水を張ります。
- 楽しみ方: 数日で中心から小さな葉っぱが出てきます。この葉は彩りとして優秀!ニンジンの葉は天ぷらにすると風味豊かです。
- 節約効果: 葉つきのニンジンはちょっとお高いですが、これならタダ!料理の飾りつけに使えば、いつもの食卓がグッと華やかになりますよ。
再生栽培の「最大の喜び」とは?
確かに、スーパーで買った方が早いし、楽かもしれません。でも、この再生栽培の魅力は、単なる*「節約」だけではありません。
それは、「育てる喜び」と「命の尊さ」を実感できること。
水を替えるたびに成長を確認したり、新しい葉が出てくる姿を見るのは、なんだか心が洗われるようです。これは、お金では買えない豊かな時間です。
そして、自分で育てたものを食卓に乗せるという「小さな達成感」は、日々の暮らしにハリを与えてくれますよ。
さあ、あなたも今日のお料理の残り物から、セカンドライフをスタートさせてみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
またこんなリボベジの楽しみがあるよという話があればコメントをして下さいね。
趣味と節約を兼ねて楽しい「リボベジ」ライフを楽しみましょうね!


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