昔取った杵柄を活かす！定年前のスキルを活かして地域サークルに参加してみよう

あなたの「スキル」を必要するとする人に提供しよう！

皆さん、こんにちは！のんびりセカンドライフをめざして奮闘中のDenです(^^ゞ

定年退職されて、時間にゆとりができた方も多いでしょう。そのセカンドライフを「さて、何をしようかな？」と考えている方もいるかもしれませんね。

「何か始めたいけど、あまりお金はかけたくないし…」そう思っている方も大丈夫！実は、あなたが長年培ってきた「昔取った杵柄」こそ、お金をかけずに充実したセカンドライフを送るための最高の宝なんです。

そこで現役時代に身につけた仕事の知識や、趣味で磨いた特技。これらを定年後に眠らせておくのは、本当にもったいない！地域の公民館やサークル活動で、そのスキルを活かしてみませんか？

例えば、あなたの持っている「杵柄」には、こんなものがあるはずです。

経理・事務職の経験者の方
- 地域サークルの会計担当、会報作成の手伝いなど。
- 家計簿のつけ方や確定申告のアドバイス（専門家でなくても、老人会仲間や、旧知の友人などの相談をしてあげることで、これらの基本的な知識は役立ちます）。
書道や手芸、料理などの趣味をお持ちの方
- 初心者向けの無料体験会で先生役を。
- 作品展やバザーへの出品準備。（趣味仲間や地域のサークルで行えば楽しいですよ）
語学（英語など）が得意な方
- 地域の国際交流イベントでのサポート。
- 公民館の語学サークルでフリートークの相手。
- 外国人観光客への地域観光地での通訳サポート。
技術職・DIYが得意な方
- サークルの備品修理や、簡単な工作教室の手伝い。
- （安全に配慮しつつ）困っている方のちょっとした手助け。

専門的な知識でなくても、「人より少し詳しいこと」で十分。地域の活動では、ちょっとしたサポートが大いに喜ばれるものなんです。

この活動の良いところは、ほとんどお金がかからないということと、人に感謝されることです。

地域の公民館やボランティア的なサークル活動は、参加費が無料、またはごくわずかな運営費だけで済む場合がほとんどです。高額な習い事に行く代わりに、あなたのスキルを提供することで、無料で人との交流を広げることができます。

そして、最も大切なメリットは、社会との接点を持ち続けられるということです。

定年後の生活で、人との関わりが減ってしまうと、どうしても孤独を感じやすくなります。しかし、あなたのスキルが誰かの役に立っていると実感できれば、「自分はまだ必要とされている」という生きがいにつながります。

「ありがとう」の一言は、何物にも代えがたいエネルギーになります。

【心の健康にも貢献】
- 新しい友人が増え、生活にハリが出る。
- 脳を使い、適度な緊張感を持つことで認知症予防にも。
- 自宅に閉じこもりがちにならず、健康的に過ごせる。

「教えるなんて大げさだよ」と思う必要はありません。まずは、お住まいの地域の公民館や社会福祉協議会の掲示板を覗いてみましょう。また地域の老人会やシニアサークルに参加して下さい。

「何か手伝えることはありませんか？」と窓口で聞いてみるだけでもOKです。あなたの「昔取った杵柄」を、地域で活かす場所は必ずあります。

実際、最近はボランティアや公共施設の手伝いをしてくれる方が少なく、あなたの力を必要としている場は、沢山あります。

そして、その中で仲間や友人を作っていって、人脈や交流関係を広げて、貴方の生活を生き生きとした物にしませんか？

お金もかからず、のんびりと、そして楽しく社会と繋がり続ける事で、充実したセカンドライフを送りましょう！

明日は「無料で見学できる！地元の隠れた名所めぐり」をお届けします。また読んで下さいね！