
「私は大手企業の部長だったんだ!」と言ってしまったら即退場
ご同輩の皆様、こんにちは!Denです。
前回の記事(お祭りの手伝いの話ですけど)を読んで、「よし、私も一肌脱いでみるか!」と、地域の集まりに顔を出そうと決意された方、本当素晴らしいです!
しかし。
いざ、その場に行くと、次に待っている大きな関門…
そう、「自己紹介」です。
「初めまして…えーっと…」
「若い人ばかりで、何を話せばいいんだ?」
「ここで下手にでるのも癪(しゃく)だし、かといって威張るのも…」
この「最初の5分」で、あなたの印象は決まってしまいます。
ここで「面倒くさそうなご隠居さん」と思われては、せっかくのご縁も繋がりません。
本日は、我々シニア世代が地域デビューする際に、一瞬で相手の懐に入り、「この人、面白い!」と思わせる自己紹介の黄金ルールを伝授いたします!
大前提:その「肩書き」、タンスにしまってください
まず、これだけは肝に銘じてください。
「現役時代の肩書きは、一切不要」です。
「私は昔、〇〇(立派な会社名)で部長をやっていたんだ」
「〇〇(業界)のことなら、わしに任せておけ」
はい、これ、即NGです!
地域の集まりやボランティアで求められているのは、「元・偉い人」ではありません。
求めているのは、「一緒に作業してくれる仲間」「楽しくお喋りできるご近所さん」です。
立派な経歴は、相手を緊張させるだけ。
「なんだか説教されそうだ…」と、若い世代はサーッと引いてしまいます。
自慢話は、仲良くなってから、聞かれたら少しだけ話す。これが鉄則です。
黄金ルール1:「呼び名」をこちらから提案する
一番困るのが「呼び方」です。
「〇〇さん」と呼ぶべきか、「〇〇先生」と呼ぶべきか…相手は迷っています。
そこで、こう切り出しましょう。
「どうも、〇〇(苗字)です。もしよければ下の名前の『××』って呼んでください!」
「近所では『〇〇さん』って呼ばれてます。気軽に呼んでくださいな」
こちらから「呼び名のハードル」を下げてあげるんです。
これだけで、「あ、気さくな人だ!」と、一気に距離が縮まります。
黄金ルール2:「経歴」より「好きなこと」を話す
「何をしていたか」より「今、何が好きなか」の方が、100倍盛り上がります。
【ダメな例】
「〇〇年に〇〇会社に入社し、主に営業畑を歩み、〇〇支店長を最後に定年退職いたしました…」
(…長い! そして、相手はリアクションに困りますな)
【良い例】
「○○です。毎朝の散歩と、阪神タイガースの応援が生きがいです!」
「〇〇です。猫が大好きで、最近はパン作りにハマってましてね」
どうです?
「え、私も猫好きです!」「タイガース、昨日勝ちましたね!」と、すぐに会話が弾みそうじゃありませんか?
あなたの「人柄」が伝わる「好きなこと」を、ひと言添えるのがミソです。
黄金ルール3:「教わる姿勢」を前面に出す
我々はどうしても、経験があるぶん、つい「教えてやろう」という上から目線になりがち。
そこをグッとこらえて、こう言うんです。
「今日から参加します、新人の〇〇です!」
「皆さんの足手まといにならないよう頑張りますが、初めてなので、色々教えてください!」
自分より年上の、人生の大先輩から「教えてください」と言われたら、若い人たちはどう思うでしょう?
「いやいや、そんな!」「こちらこそ!」と、恐縮しつつも、とても親しみを覚えてくれるはずです。
「新人の〇〇です」なんていうユーモアは、最高の潤滑油になりますぞ。
まとめ:大事なのは「笑顔」と「謙虚さ」
いかがでしたかな?
地域デビューの自己紹介は、就職の面接とは違います。
- 「デンって呼んでね!」(呼び名を提案)
- 「野球が好きなんです!」(好きなことをひと言)
- 「新人です!教えてください!」(教わる姿勢)
この3点セットと「笑顔」さえあれば、もう大丈夫。
「元・部長」の鎧(よろい)を脱ぎ捨てて、「ご近所のデンさん」として飛び込んでみてください。
きっと、あなたが思っている以上に、周りは温かく迎えてくれますよ。
さあ、まずは鏡の前で、一番素敵な笑顔の練習から始めましょうかな!
そこで自己紹介で打ち解けた後、次に「何を話せばいいか」も気になりますよね?
もしよろしければ、明日は「世代の違う人と『会話が途切れない』雑談ネタの見つけ方」を書いてみましょうかね。


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