「あの絵、どう思います?」その一言が「センスの良い友人」と出会う、シニアの美術館・博物館活用術

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「あの絵、どう思います?」シニアの美術館・博物館活用術。

皆さん、こんにちは!Denです。(^^ゞ

秋風が心地よい季節、いかがお過ごしですか?

「毎日、散歩とテレビの往復で、ちょっと退屈…」

「かといって、同世代とのお茶飲み話も、だんだん話題が尽きてきて…」

その気持ち、よ~~くわかります!

年金生活は時間こそ自由ですが、あちらこちらに出かけられるほどの余裕もないのも事実。

でも、だからこそ、私たちは「お金をかけずに、いかに人生を豊かにするか」のプロフェッショナルになるべきだと思いませんか?

「文化的な趣味なんて、お金持ちの道楽でしょ?」

なんて思っていたら、もったいない!

実は、美術館や博物館こそ、私たち年金生活者の「最強の遊び場」であり、「最高の出会いの場」なんです。

今日は、お金を1円も(あるいは、ほんの数百円で)使わずに、知的好奇心を満たし、さらに「センスのいい友人」まで見つかっちゃうかもしれない、とっておきの活用術をご紹介しますよ!

なぜ「美術館」が最強の出会いの場なのか?

「友達が欲しいなら、サークルに入れば?」

そう言う人もいますが、ちょっと待ってください。

いきなり知らない集団に飛び込むのは、勇気がいりますよね。

でも、美術館・博物館ならどうでしょう?

  1. 「共通の話題」が目の前にあるこれが最大の強みです。そこにいる人は皆、あなたと同じ「展示」を見るために来ています。「あの絵、すごいね」「この時代の道具って、面白いわね」話題を探す必要がありません。目の前の作品が、すべて「会話のきっかけ」になってくれるんです。
  2. 「その人の好み」が透けて見えるどんな絵の前で足を止めているか。どんな展示に「ほう…」と息をついているか。それだけで、その人の「好きなもの」や「興味」が、なんとなくわかりますよね。「ああ、この人も浮世絵が好きなんだな」そう思ったら、もう「仲間」みたいなものです。
  3. 「一人」でもサマになる美術館は、もともと一人で静かに楽しむ場所。一人でいても、全くみじめじゃありません。「友達作り!」と肩に力を入れるのではなく、「まずは自分が楽しむ」というスタンスでいられるのが、何より気楽ですよね。

魔法の合言葉「シニア割」と「無料開放日」

「でも、入館料がバカにならないでしょ?」

はい、ここからが本題です! 私たちは、正規料金で入る必要なんてないんです。

① 私たちの「VIPカード」= シニア割引

「65歳以上」「70歳以上」は、私たちにとって「割引」のサイン。

これはもう、堂々と使うべき「特権」です!

  • 公立(都立・県立・市立)の施設:ほとんどの公立施設では、65歳以上は無料、あるいは半額以下というところが非常に多いです。常設展なら「タダ」なんてこともザラ!
  • 私立の美術館:私立でも「シニア料金」を設定しているところは多いです。

【重要】お財布に「年齢がわかるもの」を常備せよ!

健康保険証、運転免許証(返納した方は運転経歴証明書)、マイナンバーカードなど。

これを提示するだけで、数百円、時には1000円以上も得するんですから、使わない手はありません。

② 狙い撃ち!「無料開放日」

「シニア割の年齢まで、あと数年あるのよ…」という方も、ご安心を。

多くの施設には、誰でも無料になる「無料開放日」が設定されています。

  • 文化の日(11月3日)周辺
  • 敬老の日(9月)周辺
  • 国際博物館の日(5月18日)
  • 毎月第〇日曜日 (地域によって違います)

「うちの近所の美術館は、いつが無料なの?」

これは、スマホやパソコンで「〇〇美術館(地名) 無料開放日」と検索するか、広報誌を見るのが一番早いです。

無料の日は少し混むかもしれませんが、それは「出会いのチャンスも多い」ということ。お祭り気分で出かけましょう!

【実践編】センスの良いあの人に、どう声をかける?

さて、いよいよ「実践編」です。

「いいな」と思う人を見つけても、いきなり話しかけるのはハードルが高いですよね。

大丈夫。私たちシニアには、「焦らない」「ガツガツしない」という大人の余裕があります。

大切なのは、「感想を共有する」というスタンスです。

ステップ①:狙い目は「展示室のベンチ」か「鑑賞後」

展示を見ている最中は、皆さん真剣。その集中を邪魔するのは野暮というものです。

ベストなタイミングは、2つ。

  1. 展示室の合間にある「休憩ベンチ」
  2. すべて見終わった後の「出口付近」や「ミュージアムカフェ」

ステップ②:魔法の一言(NG例とOK例)

  • NG例:「こんにちは!お一人ですか?」(不審者です)「お友達になりませんか?」(怖すぎます)
  • OK例:「いやぁ、見ごたえありましたねぇ」(相手が「そうですね」と頷いたら、チャンス!)
  • OK例:「(目の前の絵を指して)この青色、吸い込まれそうですね」(相手も同じ絵を見ていたら、「本当に」と返してくれる確率大)
  • OK例:「あの画家の作品、〇〇でも見ましたけど、ここのも素晴らしいわね」(「あなたも、お好きなんですか?」と話が広がるかも)
  • 最強のひと言:「(ふぅ、と一息つきながら)…どう思いました? さっきの展示」

ポイントは、「相手」ではなく「作品」を主語にすること。

「あなたが」ではなく、「あの絵が」どうだったか。

これなら、相手も警戒せずに「私はこう思ったわ」と感想を返しやすいですよね。

さいごに

家でじっと待っていても、誰もピンポンは押してくれません。

でも、たった一枚の「シニア割引チケット」が、あなたの退屈な日常を、知的な興奮と新しい出会いで満たしてくれるかもしれません。

「あの絵、どう思う?」

その一言から、生涯の友人が見つかるかもしれない。

そんなロマンチックな「大人の冒険」に、出かけてみませんか?

まずは今週末、あなたの街の「美術館の割引」を調べてみてください。

思いがけない「お宝」と「素敵な出会い」が、あなたを待っていますよ!


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