コスタベネチア紹介の最後です。
今回はコスタベネチアでどんな遊ぶ場所があって、どんなショーがあるかなどをご紹介いたします。
まずはクルーズ船に乗って一番の楽しみとも言える、ショータイムです。
コスタベネチアは毎日夜になると、劇場で色々なショーを行っていました。ミュージカルやマジック、アクロバットにコンサートにファッションショーと毎日楽しませてくれたのですが、スケジュールの都合か悪かったせいか、2回あったショーがどちらも食事時間にかぶってしまって結局半分ぐらいしか見られなかったのが残念です。
ただそういう人のためか、テレビで録画されたショーを見ることが出来ましたが、やっぱり直接劇場で見た方が迫力がありました。
もう一つ劇場で残念だった事は、劇場自体が船のキャパに比べてとっても小さいために席取り合戦が激しかったことです。私はいつもショーの40分前には劇場に行っていたのですが、場所取りのためか、服やカバンなどを置いて座れないようになっていました。それも10席も20席もを一人の人が占領するような形で取っていたので、旅行会社に改善をお願いしに行ったのですがコスタが悪いから知らんと無視されました。
その為結局いつも見にくい席からしか見ることが出来なかったのですが、それでも迫力がありました。
出演者自体はそれほど多くなかったのですが、最新鋭の舞台装置を使って演出がとっても凝っていました。特に舞台上にはセットなどがないのに、プロジェクターマッピングでいかにもセットが組まれているように見える不思議な世界がとても素敵でした。
実際のショーがこんな感じです。ただ座った位置が悪いのであまりよく撮れていませんが。
これはブルガリのファッションショー一場面ですが、よく分りませんですね。
そこでショーの雰囲気を少しでも分ってもらおうと思ってテレビで放送したのを撮ってみました。
こちらはミュージカルの一場面です。結構アダルトな演出もありました。
ちょっとお子様向けではなかったかな。
あと一回だけですが夜遅くに有料のショーがありました。
こちらの方はアダルト度と幻想感が増したショーで個人的は結構楽しめました。
すみませんです。こちらは開演前の写真のみです。
載せるとgoogleさんに怒られるかもしれないので、自主規制です。(^_^;)
といっても下着姿程度のショーだったのですが、アダルトだからなぁ。
ショー以外にも、船内の至る所でコンサートが行われていました。
なんとなく優雅な感じがして素敵でした。
あとダンスチームもあちらこちらで踊っていました。いつも船中がディスコって感じです。
でも一番盛り上がっていたのは10時を過ぎてからかな、いつも皆さんノリノリで踊っていましたよ。高齢者の私はついて行けないのと眠たいので少し見学しては退散というパターンで結局一度も参加せずでした。残念!!
とうことで、踊りたい人とかノリがよい人にはとても楽しいプログラムが沢山ありましたので、深夜まで盛り上がっておりました。
本当イタリア人はノリが良いわ。
あとはカジノはもちろん盛り上がっていましたし、船内ではフラダンス教室等の色々なダンス教室が開催されていました。
それからカルチャースクールとしてクラフト作りの教室等もありましたね。
そうそう子供達のためのクイズ大会やゲーム大会、宝物探しなどもあって、船内はいつも子供達で賑やかでした。
個人的には今回のコスタベネチアの旅は多くのトラブルがあって印象的にはとっても残念なクルーズとなりましたが、船と船内の催し物に関してはかなり満足している方です。
ただ一番思ったのはでかい船は結構疲れるという事、とにかく人が多すぎるのが一番大変でした。
来年はコスタネオロマネチカという中型船に乗るつもりですが、このくらいの方が個人的は過ごしやすいかなと思っています。
お金はないけど年に一度くらいクルーズの旅を楽しんでいきたいですね。
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