ピースボートと「町内会」と「老人会」の違い

この記事は約4分で読めます。

早速、こんな自分勝手な事を書き連ねたサイトに対して、まるさんから丁重なコメントをいただきただただ感謝という言葉しかありません。<(_ _)>

まるさんの言われる通り、ピースボートの出会いは「知らない人ばかり」です。

強いて言えば、地方から上京して大学や就職をした時の心境でしょうか。

それに比べ「町内会」や「老人会」という所は結構知り合いがいるところです。

特に子供の頃から同じ地に住んでいる方にとっては、自分の素性も名前も全部知られていますので、全く新鮮味がないかも知れません。

人脈が出来るとしても一学年3クラスしかない小学校のクラス替え程度でしょうか。

確かに町内会といっても100世帯程度の小さなものありますし、1000世帯を超える大きなものもあります。たまたま私の住んでいる地域は25年前に出来た新興住宅地で後者のパターンだったもので、私の名前や家を知っている人もいますが私の素性を知っている家は1軒だけです。(まったくの偶然だったのですが越してきた時、隣に越してきた人が昔からの知り合いだったので)、そのため住民の9割以上は全く付き合いのない人達のため新たな出会いもあると書いてしまいましたが、必ずそうとはいえないことも事実ですね。少し偏見があったことも踏まえ、話を書き続けます。

ピースボートに乗ったことがある方にはピーセンという言葉を聞いたことがあると思います。

ピーセンとはピースボートセンターという、ピースボートに対して色々な奉仕活動をする組織なのですが、ここがちょっと変わっているのは、ピースボートの広報活動(有名なのはポスター貼り)や資料の配送の手伝いなどをすると、ポイントがもらえてそれを貯めるとピースボートに乗る時にポイント分旅費を割引してくれるのです。だから若い方や資金の乏しい老人の方もピーセンで奉仕活動をしてから、乗られる方が結構います。

だから意外とピースボートに乗る前から結構知り合いがいる人がいて、各地のピーセンの仲間同士仲良く船旅をしている光景をよく見かけました。

これも、ピースボートに乗る前に擬似的にピースボートの雰囲気を掴んでいるのかも知れません。

逆に同じ「町内会」と言っても都会のマンションなどに住んでいる人などの場合、隣近所との付き合いが全くないという方も結構おられるようです。

実際、私事ですが大阪の中心地のマンションに15年ほど住んでいましたが、恥ずかしい話隣の人と話したこともなく、正直マンションでまともに話したことがあるのは管理人ぐらいでした。

その当時は仕事も忙しく、自分の家族を守るのが精一杯で近所づきあいなどをする余裕がなかったこともありますが、もしそのままマンションに住んでいて、セカンドライフを迎えていたとしたら、近所に知り合いもなく結構寂しい生活だったかなと思っています。

特に男性は仕事を辞めた後は意外と会社の同僚との付き合いもなくなり、地域活動にも参加せず、孤高の老人になる方が結構多いという現実があります。

だから、まるさんのように地域の方を多く知っておられ、自分の趣味を共有できる友人がおられる方がとても羨ましいです。

私は、今の住んでいるところでは、少しですが知り合いはいますし、話をする方はいますが、残念ながら変な話ですが、名前も知らないし、家も知らない方がほとんどです。

なぜかというと、多くの方が犬ので散歩で知り合った方で、お互い犬の名前しか知らないんです。

だから、町内会や老人会で、その方に会って初めて名前や住んでいることを知ってビックリすることが多いのです。

そのため、私にとってはピースボートも「町内会」や「老人会」も新たの場といえるんです。

こういう例は、どちらかというと例外だと、まるさんのコメントで知ることが出来たのは大きな収穫でした。

みなさんは、地域の人とのお付き合いはしっかりされていて、本当に見習わなければいけないと思ってしまいます。

ということは、急遽番外編として書き込みをさせていただきました。

次回は、今や必要がないと世間から思われている「町内会」「老人会」をピースボート化にする。独断と偏見だらけになるかも知れない話を書きたいと思います。(笑)

最初から、これだけぐだぐだで申し訳ありません。頑張って有意義な情報も流しますので、あきらめずにお付き合いいただければ幸いです。<(_ _)>

コメント

タイトルとURLをコピーしました