ついにピースボートがキャンセル料が払えないと宣言!!

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コロナウィルスの影響で世界中のクルーズ業界が非常事態になっています。

当然ピースボートを運営するジャパングレイスも経営がかなり頻拍しているようで、クルーズをキャンセルした方宛てに下記の内容のメールを送られてきました。

 

 

お客様各位

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

昨今の新型コロナウィルスの流行が、弊社を含む旅行業界、クルーズ業界に多大な影響を及ぼしております。

弊社におきましては、行政機関や船会社との連携を密にしつつ最大限の営業努力に努めておりますが、この度の緊急事態宣言の発令という新たな局面を迎え、安定した経営のためには、お客様への払い戻しを平準化させていただく必要が出て参りました。

つきましては、すでに弊社社員より払い戻しに関してご案内しておりましたが、改めまして、今回、別紙ご案内の通り3年間分割での払い戻しをお願いする次第です。

緊急事態宣言とともに発表となった総額108兆円に及ぶ日本政府の新型コロナ経済対策では資金繰り支援策も含まれており、弊社もすでに日本政策金融公庫など公的金融機関からの融資手続きを行っております。今回お願いしております平準化したご返金であれば、弊社として十分に対応可能であり、皆様にもご安心いただける確実なものとなっております。

皆様におかれましては、大変ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、昨今の事情を鑑み、何とぞご理解くださいますよう、お願い申し上げます。

なお、皆様には、将来ぜひとも夢の世界一周クルーズを実現していただけますよう、お預かり金を1.3倍に換算する「みらい乗船券」への振り替えもご提案させていただきます。ご案内を同封させていただきますので、こちらもあわせてご検討くださいますよう、重ねてお願い申し上げます。

敬具

株式会社ジャパングレイス
代表取締役社長 要和弘”

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要はコロナの影響で経営が悪化しており、キャンセル代がすんなり返せない。

でも国から融資も受ける予定なので、3年間の分割払いなら安定して返せますのでそれを了承して欲しいという内容です。

おまけにキャンセルを思いとどまってほしいからか、預かり金を1.3倍になる「みらい乗船券」に変えて欲しいとのお願いもしていますね。

ただこれだけは言えるのですが、これからキャンセルしてもお金はすんなりと返ってこないということだけは確実のようですね。

今は3年間分割で何とかしのいでいるようですが、コロナウイルス騒ぎが何時沈静化するかどうか分からない状態なので、今後もキャンセルされる方も増えると思いますが、その場合は最悪の状態もかなり現実味を帯びてきているという事ですね。

ただこんな状態なのに、「世界一周クルーズ就航30周年記念第3弾」と言ってこんなキャンペーンも最近始めましたね。

なんと「2022年就航のゼニス号クルーズを早割からさらに20%オフ」で販売するキャンペーンだそうです。

それも4月23日までに旅行代金全額振り込んだ方で各クルーズ先着100名様限定という内容にして、ゆっくり考える暇を与えないで、申し込みをさせて現金をかき集めようとしているのかなと思うキャンペーンです。

なんかこれを見ていると、末期の「てるみくらぶ」のような商売で、顧客のことなど全く考えていなくって、会社の存続だけを考えているような気がします。

ちなみに前のキャンペーンである世界一周クルーズ申し込みで2週目プレゼンというプレゼントも継続してやっております。

確かにピースボートもコロナウイルス騒ぎでの被害者であると思います。出来れば残って欲しいと思います。でもねあまりにもやっていることがエゴの塊のようにしか思えないです。

国からの融資も受けることも出来ると思いますが、今1000人の人がキャンセルしたら一人150万返すとしても15億円です。まずそれだけ融資して貰えるのかと思いますし、仮に融資を受けとれたとしてもそのお金はいつかは返さなければいけないお金なので、大きな負債を背負うことになります。

まだ4月のクルーズだけが中止になっただけです。8月のクルーズは今現在催行する予定みたいですが、世界一周という形態なので、どこかの地域がまだコロナ感染地域になっていたら運航は難しいと思います。

いまでも経営が危機的状態であるのなら、8月も中止になれば会社とすれば完全に息の根を止められる事になると思います。

個人的には今申し込んでいる人はキャンセルすることをお勧めしたいですが、キャンセルが続出すると確実に倒産するので、痛し痒しです。

ただ言えることは今やっているキャンペーンはとても魅力的な内容ですが、催行される可能性も、お金が返って来る可能性もかなり低いと思いますので、申し込まない方が良いと思います。

取りあえずジャパングレイスは新聞やテレビ、ネットなどに莫大な広告費を使って宣伝をしていますが、そんなムダなお金を使えるのなら一人でも早くキャンセル料を返してあげて欲しいと思います。

追記:2020年4月16日

ついにこの事は新聞にも報道されました。

神奈川新聞から

その記事には

同社の旅行業約款には、旅行開始前に払い戻しが生じたときは、解除の翌日から起算して7日以内に払い戻すと定めている。日本旅行業協会は「期間内に希望者に返金できなければ約款に反するおそれがある」として同社を指導し、観光庁に報告する方針だ。

同社は神奈川新聞社の取材に「旅行業約款を順守する。3年間の分割はお願いで、顧客とは個別に対応している」と説明している。

と書いてありましたので全額払い戻し希望者の方が本日ジャパングレイスに問い合わせたところ、多くの方が「全額返済をすると会社が倒産するので結局損をするのは貴方ですよ」といってまったく取り合って貰えなかったそうです。

正直言ってこれは明らかに約款を順守していないし、ジャパングレイスは新聞社に対してウソをついたとしか言い様がないです。

被害者の方々は個人的には戦いにくいと思いますが、少なくとも自分は分割を受け入れられない。約款を順守されない場合は法的処置も辞さないという強い態度の内容を電話ではなく、出来れば内容証明郵便で送られることをお勧めします。

また神奈川新聞で取り上げて下さっているので、ジャパングレイスは正しく対応していないことを報告されれば良いと思います。

神奈川新聞のお問い合わせはこちら

少なくとも今現在16クルーズの申し込みを受けており、最低でも50億以上の旅行代金の前受金を持っているはずですので、それで払えないというのはそのお金を何かに使った以外考えられません。

こんな状態になってもジャパングレイスは今現在もクルーズの募集を続けており、知らない人達が申し込みをしていると思います。

コメント

  1. 花カッパ より:

    DENさま、早速、公表してくださって、ありがとうございます。
    以前書き込んだ「4月に支払います」と言われた知人の元にも、この文書が届きました。
    知人によると、2月の電話で「3月中旬までに(全額)返金」、
    3月中旬の電話で「4月17日に(全額)返金」、
    そして今回ついに「3年の分割払いで」と。

    知人は決して多くない財産から「生きている間に世界を見たい」と思い立ったのです。
    その思いを踏みにじっただけでなく、
    行けないなら、生活に使うべきお金を返さないとは。

    借金をした人が「返せないから、分割払いでよろしく」と勝手に決めたのと同じことです。
    社会通念上、そんなことが認められるわけがありません。
    被害が広がる前に、ジャパングレイスは一刻も早く、事業を停止すべきです。

  2. ピースボートファン より:

    Denさまの迅速かつ勇気ある情報提供に心から敬意を表します。
    この度の株式会社ジャパングレイスから申込者に対する通知を如何に解釈すべきかについて若干申し述べさせていただきます。
    この通知書では、「お客様の払戻は、3年間の分割返金であれば十分可能である。」というのですが、その裏を返せば、「払戻は、3年間の分割返金でなければ出来ない。」ということになります。
    そもそも、3年間の分割返済と言っても、その履行を保証するものも担保するものも一切ないのです。
    ビジネスの世界では、何の裏付けもない返金約束しかも3年分割支払という長期かつ不確実な約束など無いにも等しいものとみなされます。
    ですから、「お客様の払戻は、3年間の分割返金であれば十分可能である。」すなわち換言すれば、「払戻は、3年間の分割返金でなければ出来ない。」という文言の中で唯一確実なことは、「払戻は出来ない。」というたったのひと言だけなのです。
    本来即時に払戻すべき解約金を返還出来ないと宣言することは、いわゆるデフォルトの宣言なのです。
    かって、ブラジル国が、国債の償還が出来なくなったときに世界に向かってデフォルトを宣言をしたことがありますが、それと何ら変わりがないのです。
    申込を解約したひとたちにとって、今般事実上のデフォルトを宣言した株式会社ジャパングレイスをこれから後も信用し続けるという選択肢は残されていないでしょう。
    さればと言って、株式会社ジャパングレイスに対し、解約金の返金をいくら強く求めても同社がこれに応じることは決してないでしょう。
    なぜなら株式会社ジャパングレイスには、同社が自認しているように返すべき資金がないからです。
    Denさまがこれまで数年間にわたり警告し続けてきたことが、今遂に起きてしまったということです。
    多くの申込者が、直接・間接にDenさまの真摯な警告に接してそれを信じて逸早く解約して返金を受けられたことだけが幸いです。

  3. 花カッパ より:

    前述の知人が昨日ジャパングレイスに電話したところ、
    一夜明けて、担当者から折り返し電話が来ました。
    「すみません、すみません」と繰り返すばかりで、埒があかなかったそうです。
    ダメ元で消費者センターに電話してみる、と言っていました。

    また文春で取り上げてもらえないでしょうか。
    このままでは被害が広がります。

  4. いつか青空 より:

    DEN様がいつもここでいち早くピースボートの情報を発信してくださるのは、本当にいくら感謝してもしきれません。ピースボートに乗船するのは高齢者が多く、ネットに書き込まれる方が多くないので、大変貴重な情報源です。

    高齢の方はネット情報を読むことはできても、書き込むのはハードルが高いようで、実際ピースボートにどれほどのキャンセルが来ているのかはネットを調べただけではわかりません。ネットにはその情報がほとんど出てきません。おそらくリピーターの方たちは人脈を作っておられるようですので、その流れで情報が回っていると思いまが、リピーターでない者はその情報を得ることができません。DEN様のこのブログが唯一かと思います。

    ジャパングレイスは2年も先のクルーズを「早割」と称してかき集めていましたので、その方たちがキャンセルしたとなれば、相当の痛手と思います。高齢の方はダイプリの惨状を見て、クルーズはいかに危険かということを知ったでしょうし、「とりあえず今は」とキャンセルされた方も多いと思います。それなりのお金を持っている方は「早割」の値引き程度の金額で考え込む人は多くはないと思いますし。

    ジャパングレイスが危ないとなれば、DEN様が警告された「ピースボートファンド」に入金した方たちも資金を引き揚げたでしょう。エコシップに申し込んだ方たちもキャンセルしたでしょう。ジャパングレイスには今一斉にキャンセルのファックスの紙が舞っているいるでしょう。
    別のクルーズ会社に予約した友人はキャンセルしたとたん、速攻で返金があったそうです。ジャパングレイスは元々そういう体力のない、薄氷を踏むような経営をしていた会社です。

    それがエコシップなどといった、少年の夢を実現しようとしたのが間違いの元です。夢を実現させようとしたら、ピースボートファンドのような、返さなければならないお金を集めるのではなく、大きな会社に後ろ盾になってもらったり、スポンサーを探す(いないと思いますが)といった、経営方針を根本から作ってから取りかかるべきでした。どうも、少年少女たちが秘密基地で夢を語りあい、何となく「できるんじゃね?」と言いながらふくらませていった印象があるのです。

    エコシップにとって今回のコロナは「エコシップを作ろうとしたが、コロナでとん挫した」という、いい言い訳になったのではないでしょうか。

    ただ、業務停止にしてしまえば完全にお金は戻りません。何とかクルーズを続けて利益を上げ、返金できるようにするしかないと思います。それには経営の正常化をすべきです。ピースボートは最近ずっと満席で出航しています。最低催行人員600人の船に1000人以上詰め込んで出航していますので、それなりの利益は出ているはずです。それはどこに行ったのか。

    ネットには社長がマンハッタンのマンションに住んでいるという記事がありましたが、それが事実ならばそういったところにお金が流れているのではと勘繰りたくもなります。

    若いスタッフは1~2年働くと船に乗せてもらえると(それもスタッフとして)、それを楽しみにボーナスもない薄給で仕事をしていると聞いています。つまり大して人件費はかかっていません。「てるみくらぶ」が破綻した原因のひとつは巨額の新聞広告費でした。そして破綻の半年前からは「現金で(カード決済無)」「入金を急がせる」というようなことになっていました。

    ジャパングレイスから来るDMはすべて郵便でやってきます。オプショナルツアーをひとつ増やしたり、減らしたりするたびに、ご丁寧に1回ごとに郵便で請求書が送られてきます。参加者は高齢の方が多いので、このような対応をしているかと思いますが、希望者にはメールでよろしいのではないでしょうか。どうせ銀行振り込みしかしか決済方法がないのだし、つまらない削減可能の経費が多いです。

    ダイプリとほぼ同時期に戻ってきた103回クルーズは、運よく感染者無しで帰港しました。ピースボートは「衛生管理が万全だったから」と胸を張りますが、そうでしょうか。ネットに転がっている情報を集めると、感染症対策はほとんどなされていないようです。ただ単に運が良かったとしか思えません。

    104回も2月末、他のクルーズ船が次々と中止する中、3月初めまで出航させるつもりでした。出航しなければ金になりませんから。それを「お客様の安全のため」と説明していますが、入国できる港がないのですから、中止は当然でしょう。なんだか説明がいちいち笑えてしまうのですよね。

    ピースボートのユーザーは飛鳥Ⅱと違い、みんなが富裕層でも無く、花カッパ様のお友だちのような、「一生に一度はクルーズ」を夢見ている方も多いと思います。とにかく一刻も早くキャンセル金が手元に戻るようにしてあげて欲しいです。

  5. ピースボートファン より:

    浅知御免太氏の下記ブログの本日付けの記事に間に合うよう急いでDenさまの上記記事を同ブログに紹介させていただきました。
    大変重要でかつ一刻を争う情報のため、Denさまの事前のご承認をいただくいとまがありませんでした。
    事後報告となりましたこと何卒ご容赦賜りたくお願い申し上げます。

    浅知御免太のやり直しブログ
    http://blog.livedoor.jp/centimenta/archives/2020-04-13.html

    ところで、花カッパさまは、ピ-スボート(ジャパングレイス)のこの度のデフォルト宣言により生じる被害がどの程度の規模になるか試算されたことがありますか。
    私の推定概算は、ざっと以下の通りです。

    1、Echosip号関係
      既募集に係る第1回クルーズないし第3回クルーズの申込金合計約40億円(文春報道 では約60億円とされるが、これからその後の既解約分推定20億円を差引くと残金額は約金40億円、人数は約2000名となります。)

    2、Zenith号関係
      既募集に係る第1回クルーズないし第9回クルーズまでの計9回分の推定申込合計人数約2000人、一人当たりの平均申込金額を200万円とすれば合計約40億円程度を下らないか。

    3、OceanDream号関係
      既募集に係る第104回クルーズないし第109回クルーズまでの計6回の推定申込合計人数約1000人、一人当たりの平均申込金額を150万円として合計約15億円程度を下らないか。

    上記3隻分合計では、粗々で金90億円以上になる可能性を否定は出来ません。

    以上のごとく甚大な被害になる可能性があります。

  6. 花カッパ より:

    ピースボートファン様の試算を拝見すると、
    てるみくらぶ(3万6千人に99億円)に近い被害額になりそうですね。

    今回のジャパングレイスの件では、
    私の知人は約180万円のキャンセル料を「毎月5万~6万円ずつ3年で」と提示されたそうです。
    はっきり言って高齢者は、3年後に生きているかどうかも分かりません。
    ジャパングレイスは「途中で亡くなって、うやむやになればラッキー」と思っているのではないか、とすら勘ぐってしまいます。

    自分もDEN様と同じく「退職後はピースボートで世界一周したい」と夢見てきたので、
    裏切られた気持ちでいっぱいです。
    高くても他のクルーズ船に乗れるよう、頑張らねば…。

  7. いつか青空 より:

    花カッパ様、情報ありがとうございます。分割って、月賦だったのですね(呆
    こういったことも、ここで情報を集めなければわかりませんでした。情報弱者の高齢者はまだジャパングレイスがこういう状態だと気付いていないでしょう。

    104回(OceanDream号)に申し込んだ方は、2月中旬に「中止だが、Zenithに乗り換えるならば同料金で」と言われ、同じ料金でランクの高い船に乗れると喜んだ方もおられるでしょう。ところがZenith号も中止になり「他の回に乗り換えるなら20%オフにする」と持ち掛けられ、「更に安い料金になった(嬉)運がいい」と喜こんだことと思います。

    ここで(3月初旬)Zenithに乗り換えず、キャンセルをした方たちは全額返金を受けられたのでしょうか。花カッパ様のお友だちは2月キャンセルで月賦になっています。

    ジャパングレイスの言っている「平準化したご返金」というのは、一部の人だけに返すのではなく、キャンセルした人全員が平等に少しずつ受け取るという意味でしょうか。私はおそらく平等ではないと思うのです。返金はたぶんリピーターに最初にする。回数の多い順かもしれないし、スタッフと仲良しの人かもしれない。

    ピースボートはスタッフも乗客も一体になるところがウリの船のようです。それがいいと言う人も、客を客とも思わない無礼な態度と思う人もいるでしょう。そう思う人はリピーターにはならないだけです。この騒動が終わり、コロナの特効薬が開発されればまたピースボートは再開するかもしれない。その時にまたお金を出してくれるであろうリピーターを大事にするのは当たり前でしょう。今回一番損なのは初めてピースボートに乗る人たちです。勝手もわからず、情報もなく、返金はたぶん一番最後。

    ピースボートファン様のご試算ですが、客がピースボートに納めたのは申し込み金だけではありません。104回、105回はオプショナルツアー代金をすでに徴収しています。105回のオプショナルツアーの申し込みは1月15日開始で、人気のツアーは一瞬で満席となったそうです。たとえば「マチュピチュ遺跡とクスコ観光2日間」は1泊2日が189,000円×200人、マチュピチュ遺跡と聖なる谷3日間」は2泊3日229,000円×150人。これが満席です。

    これを旅行代金支払い日の2月27日までにキャンセルせずに続行していたら、申し込み金と一緒に「月賦」の対象になるでしょう。

    ジャパングレイスはいろいろと嘘の多い会社ですが、この「人気ツアーはすぐに満席になる」は本当のようです。知人は「行きたかったツアーがあったが、満席で取れなかった」と言っておりましたので。この席取りもおそらくリピーター枠があるだろうなと私は勘繰っています。

    「ピースボートはオプショナルツアー代金が高い」というのは乗船した方たちが口々に言います。船から離れるオーバーランドは105回クルーズで「進化の小宇宙・ガラパゴス諸島へ」が369,000円、「マチュピチュ遺跡とナスカの地上絵7日間」が499,000円です。キャンセルせずに無事に105回が催行されれば問題ないでしょうが、キャンセルした場合は「月賦」。花カッパ様のご友人は180万円を3年間で返すと言われたそうですが、こういった金額のオプショナルツアーを申し込まれた方たちは、果たして何年月賦での返金になるのでしょうか。

    ジャパングレイスから105回乗船予定者へ4月3日付で「取消料の規定改定について」という文書が来ているそうです。

    「また、お客様におかれましても、状況が日々変化するなかでクルーズについて時間をかけてご検討いただけるよう、2020年8月出航のクルーズに限りまして、以下の通りキャンセルポリシーを改訂することといたしました」として、

    現状の取消料規定 横浜出発2020年5月20日 神戸出発2020年5月21日 → 横浜出発2020年6月20日 神戸出発2020年6月21日

    このように変更するとのことです。

    キャンセル料金無料の期限日5月19日に大量のキャンセルが出ては大変と、1か月延ばしたものでしょう。もしかしたらコロナの特効薬ができているかもしれないとの期待も込めて。

    これはコロナのオーバーシュートを防ぐために(発生をなだらかにするために)外出自粛を要請したものと同じものです。

    でも、105回が中止になれば、ジャパングレイスは速やかに旅行代金を客に返さなければなりません。花カッパ様のお友だちが返金される予定だった3月中旬に、ジャパングレイスは各地で大量の説明会を開いています。その席で担当者は「中止の際は速やかに返金いたします」とにこやかに説明しています。2月にキャンセルした客の返金もできていないのに。

    ともかく、今申し込んだ方たちが全員返金を受け取るにはクルーズの続行が不可避です。そのためには無能なピースボート、ジャパングレイスの首脳陣の総入れ替えが必須でしょう。

  8. ピースボートファン より:

    いつか青空 さんへ

    「今申し込んだ方たちが全員返金を受け取るにはクルーズの続行が不可避です。そのためには無能なピースボート、ジャパングレイスの首脳陣の総入れ替えが必須でしょう。」と仰られることは良く分かります。

    しかし、ピースボートにも株式会社ジャパングレイスにも自浄能力というか自己改革能力は全くないのです。
    なぜならこの両組織を牛耳っているのは昔も今もピースボートの吉岡代表ただひとりだけだからです。
    吉岡代表は、現参議院議員の辻元清美氏がピースボートから離れた後は、ピースボートの唯一の創設者としてその全権を握って運営に当たってきたのです。

    しかし、当局からピースボートの活動が旅行業法違反になるとのそしりを受けたことから、吉岡代表が、旅行・観光を業とする休眠会社を買い取ってこれを株式会社ジャパングレイスと名変したうえピースボートの営業面の活動に当たらせるようになったのです。

    その後吉岡代表は、株式会社ジャパングレイスの役員からは離れましたが、同社の実質的な支配権は今でもひとりで握ったままなのです。

    ですから、株式会社ジャパングレイスが、2017年5月30日にアークテック・ヘルシンキ造船所との間でエコシップのLOI契約を締結した際も、それを実際に担当したのはピースボートの吉岡代表ひとりだけでした。

    実は、最初にエコシップ構想を立てたのもそれを進めてきたのもピースボートの吉岡代表ただひとりであって、株式会社ジャパングレイスは吉岡代表の意向に従ってきたのに過ぎないのです。

    ちなみにピースボート共同代表の川崎哲氏は、吉岡代表から平和運動家としての顔を買われて共同代表になっただけでピースボートの運営ましてや別組織の株式会社ジャパングレイスの経営には何らの影響力も持っていないのです。
    ですから、昨年彼にエコシップ破綻の責任を問うたときも、彼は、我関せずの立場を崩しませんでした。

    昨年1月の週刊文春記事によれば、ピースボートは、エコシップで約60億円の金を集めたとされていますが、実際にエコシップの募集を行い数千名の申込者から申込金名目でその金を集めたのは、ピースボートではなく株式会社ジャパングレイスなのです。

    もとよりこれは、株式会社ジャパングレイスの経営に関し実質的な全権を牛耳っている吉岡代表の意思に基づくものなのです。

    エコシップの建造は今でも何ひとつ進んでいないのですから、本来株式会社ジャパングレイスにはエコシップで集めた60億円は今でもそっくり残っていて、申込者から返金要求があればいつでも返金出来なければならないのです。

    同社が、今これが出来ないというのは、恐らくエコシップの構想を立てかつ同計画を推し進めてきたのは吉岡代表そのひとであり、同社は同代表の意思に従って動いてきただけのことなので、同社がエコシップで集金した金はそっくり同代表に委ねたからではないかと思われます。

    だからこそ、株式会社ジャパングレイスは、エコシップ計画が未だ何ら進展していないのにもかかわらずエコシップ申込者に対しても返金能力が全く無くなってしまったのでしょう。

    この60億円に上るとされるエコシップ資金を一体誰が何に使ったのかが、今厳しく問わなければなりません。

    しかるにピースボートの吉岡代表は、株式会社ジャパングレイスがこの事態に至っても決して責任を取ろうとはしませんし、事態の改善にいささかの努力をすることもなくひたすら公衆の面前から姿を眩ましたままです。

    他方、株式会社ジャパングレイスにおいては、要和弘社長はじめ役員たちには、今回のデフォルト宣言に至った責任を果たす意思も能力も無いようです。

    全国に数千人もいる申込者の全てが、花カッパさんの投稿にある「約180万円のキャンセル料を毎月5万~6万円ずつの3年分割で返済する。」というような低劣な条件を受諾することは決してないでしょう。

    株式会社ジャパングレイスが、同社にとって何よりも大切な顧客であるはずの申込者に対し、このような極めて低劣な返済条件しか提示できないということは、未だ完成してもいないエコシップは言うに及ばず、これからリース料、改修費、クルー・スタッフ等の人件費、燃料費、繋留費等莫大な経費負担が予想されるZENITH号およびOCEANDREAM号の運行など到底不可能とみるしかないのです。

    誠に残念で悔しいことですが、私どもの心のふる里ともいうべきピスボートもこれで終わりですね。

  9. 昭和男児 より:

    今回のデフォルト宣言について法律的な観点から若干意見を加えさせていただきます。

    今般ピスボート(株式会社ジャパングレイス)が、申込者らに対し即時返還しなければならない預かり金を返還出来なくなったことは、とりもなおさず俗にいう倒産に他なりません。

    ピスボート(株式会社ジャパングレイス)は、3年間の分割弁済を提案していますが、これがその通り履行される保証や裏付けは全くありません。
    一般的に返済不能に陥った企業は、債権者に対しそのような提案をすることが多いのですが、実際にはそれが可能だからということではなく、むしろ多くの債権者からの厳しい取り立てを免れる目的であることが多いのです。

    手形・小切手債務ならば、支払期日に決済が出来なければ即銀行取引停止処分となり、事後の営業続行も困難となりますが、本件のような預かり金や解約返戻金であれば、支払期日に返済が出来なくとも銀行取引停止処分を受けることはありませんから、従来通り営業を続けてゆくことは必ずしも不可能ではありません。
    ピスボート(株式会社ジャパングレイス)も、従来どおり営業を続ける一方で債権者(申込者)らと交渉して債権者(申込者)全員との間で分割弁済の合意が出来ればそれで問題は一応解決します。

    しかし、申込者の全てが、ピスボート(株式会社ジャパングレイス)の3年間分割支払の提案に応じるとは到底考えられません。
    申込者は数千名もの多数にわたりしかも全国に散在しているわけですから、その全員と個別交渉をして一律に3年分割弁済の合意を得るなどということは不可能と言っても良いでしょう。

    わずかな債権者(申込者)でも3年分割支払の提案を受諾しないで裁判手続をもって同社の預貯金や不動産などの資産を差押えるというようなことになれば、ピスボート(株式会社ジャパングレイス)は、その時点で従業員に対する賃金の支払にさえ窮してしまい営業の続行は不可能となるでしょう。

    このような場合には法的手続を用いて債権者の多数決によって弁済方法を合意することが出来る方法がいくつかあることはあります。
    ピスボート(株式会社ジャパングレイス)のような企業規模、業態、債権者数、債権の種類の会社に最も適した法的手続は、民事再生手続であると考えられますが、それにはひとつ大きな問題があります。

    民事再生手続においては、裁判所から選任された監督委員もしくは管財人が、会社資産の調査をすることになっていますが、もし、ピスボート(株式会社ジャパングレイス)がエコシップ募集で集めた60億円とも言われる資金の使途にいささかでも不明の点が見つかれば、裁判所からその是正を厳しく求められます。
    これをクリアー出来なければ、せっかく和議案が成立したとしても最終的に裁判所の認可を受けることが出来なくなることがあるのです。

    一般に会社が法的再生手続に頼ろうとするときには、法的倒産処理手続に熟達した弁護士を代理人に立てて、債権者らに対する当初の通知の段階から代理人弁護士名をもってなすのが普通です。
    今回のピスボート(株式会社ジャパングレイス)の通知はそうではないですから、最初から法的手続に頼るつもりがないのでしょう。
    そうだとすれば、前述のように債権者(申込人)ら全員との間で一律3年分割弁済の提案がまとまる可能性はほとんどありません。

    結果、ピスボート(株式会社ジャパングレイス)は、全国の申込者から嵐のような督促を受け続け最後にはどうにもならない事態に陥るでしょう。

    そのときは、法的手続に頼ろうとしても有効なのは、もはや「破産」しか無くなります。

  10. ピースボートファン より:

    花カッパさま、いつか青空さま へ

    新しくて具体的かつ貴重な情報をいただき大変有難うございます。
    ピスボート(ジャパングレイス)に対する考えを纏めるうえで大変参考になりました。

    私自身ピースボートの地球一周クルーズには、過去に2回参加したことがあり、その時の仲間とは今も親しく交流を続けています。
    ピースボートでは、多くの良き友人と良き思い出を得ることが出来ました。

    ただ2回目のときは、途中である深刻なアクシデントが起きたことからピースボート側と種々交渉を重ねましたが、その中でピースボートとジャパングレイスの欺瞞体質に触れ、抜きがたい不信感を抱くことにもなりました。

    そのアクシデントとは直接関係がなかったのですが、エコシッププロジェクトの欺瞞性にも気付きましたので、それ以来ピースボートの仲間が被害を受けることがないようエコシップ関係の情報収集とエコシッププロジェクトの反宣伝に努めてきました。

    ジャパングレイスの高田馬場の本社まで乗り込んで、同社の幹部と談判に及んだことも一再ならずです。

    そのような中でDenさまのこのブログに出あい、それ以来Denさまの信奉者となってこのブログ上で交流させていただいております。

    花カッパさまもいつか青空さまも、私にとって良き同志になっていただきたくお願い申し上げます。
    共にピースボート仲間の救済のために、勇気をもってピースボート(ジャパングレイス)と闘って行こうではありませんか。

  11. いつか青空 より:

    ピースボートファン様

    詳しいお返事はまた後で。
    Yahooのニュースに出ました。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00000019-kana-l14

  12. ピースボートファン より:

    元乗船者さま、いつか青空さま へ

    ピースボート返済不能のニュース、逸早くお教えいただき誠に有難うございます。
    また、その投稿をいち早くここに搭載して下さったDenさまに心から感謝申し上げます。

    事は、何から何までDenさまの予言通りに展開していますね。
    当たり過ぎて怖いくらいです。

    今後ともよろしくお願い申し上げます。

  13. 元乗船者 より:

    JG毎月25日が社員への給料日ですが、社員に給料払えるのかな?

  14. Den より:

    ジャパングレイスとのやりとりのコメントを載せていましたが、投稿者様からジャパングレイスからの回答が2転、3転して正しい情報が伝えられないとの事で一時的に削除させていただきました。

    ご了承をお願いいたします。

  15. いつか青空 より:

    いろいろピースボートに乗船された方のブログを拝読いたしましたが、どうもピースボートでトラブルがあると、ジャパングレイスとピースボートの間で責任の譲り合いがあるようです。

    今回もそうなるのでしょうかね。

    今までは船の上だけの譲り合いでしたが、陸地ではそうはいきません。特に裁判所が入ると、語ったことは全部国民に知られることになります。狭い空間の中だったら何とかなあなあで済ませられたことが、ひとつひとつ精査されます。

    それに慣れていない彼ら。大丈夫ですかね。

  16. 花カッパ より:

    前述の知人ですが、日本旅行業協会に相談し、約款に基づき返金をもとめるよう助言をもらいました。
    ※約款(申込者には渡されず、HPにのみ掲載。見つけられない人の方が多いと思う)には、「解約から7日以内に返金」と明記

    再度、ジャパングレイスに電話したところ、
    「旅行業協会と話し合い、約款にはそう書かれているが、皆さんに返金することが大事、ということになった」
    と説明されたそうです。
    なので「とりあえず5万円受け取ってください」と。

    約款を守るつもりもない会社の「3年の分割払い」を信用しろと言う方が無理です。

  17. ピースボートファン より:

    先ほどおふた方の投稿が削除されましたね。

    Denさまが、おふた方の意向に従って削除されたそうですが、会社側との交渉がおふた方に有利に進んでいるのでしょう。

    今回のような法的再生手続に依らない当事者同士の弁済交渉においては、債権者平等の原則などそっちのけで合意が出来さえすれば何でも有りになり勝ちです。

    結果、強い者、早い者勝ちになってしまい、正直ものがバカを見ることにもなりかねません。

    しかし、会社側が、安易にそのようなやり方に走れば、全国に数千人もいる申込者全員との間で弁済合意を成立させることなど到底不可能です。

    一部でも合意に達しない申込者が残れば、会社は、いつそのひと達から、会社資産の差押を受けるかも分からず、安定的な経営を続けることは出来なくなるのです。

    会社の担当者は、おふた方に対して、3年の分割弁済に応じなければ会社が潰れてしまう、そうなればあなたの方が困るでしょうなどとまるで脅し紛いだったそうです。

    今会社が、本当に潰れかねない状況であるというなら、8月以降のクルーズなど出せるわけがないでしょう。

    それなのに他方では、今も8月以降のクルーズの募集をバンバン続けているのですから正気の沙汰とは言えませんね。

  18. Den より:

    ピースボートファンさま

    削除をした理由は前に書いたとおりでジャパングレイスサイドが態度がコロコロ変えてくるため、正しい情報を提供出来ないとの事ですので削除いたしました。

    現在お二人ともかなり大変な思いをして交渉に当たられています。
    花カッパさんの書き込みを見てもらえば現状は分かって貰えると思います。

    すみませんが、憶測で個人攻撃をされるのはやめて頂けないでしょうか。
    よろしくお願いします。

  19. バラ より:

    今回の被害者の1人です。
    皆様の考察や会社の事情を読ませていただき、
    なんて軽い考えで申し込んでしまったのだと反省しております。

    DEN様のTwitter確認させていただきましたが、
    削除のおふた方も結局また却下されたみたいですね。
    人によって違う回答、
    また二転三転していて、会社として一貫していないこと感じます。

    >ピースボートファン様

    >一部でも合意に達しない申込者が残れば、会社は、いつそのひと達から、会社資産の差押を受けるかも分からず、安定的な経営を続けることは出来なくなるのです。
    >会社の担当者は、おふた方に対して、3年の分割弁済に応じなければ会社が潰れてしまう、そうなればあなたの方が困るでしょうなどとまるで脅し紛いだったそうです。
    >今会社が、本当に潰れかねない状況であるというなら、8月以降のクルーズなど出せるわけがないでしょう。

    全員に一括返金は難しいが、
    まだ多少の体力は残っていて出し惜しみしているということでしょうか。
    自社の倒産を脅し材料にしておりますが、
    強行に差押でもされたら、この会社はどうするつもりなのでしょうかね。

  20. Den より:

    もともと全く注目されていなかったこのブログですが、今回の事件のためかかなりアクセスが増えました。そのおかげかコメントや問い合わせを多く頂き大変感謝しております。

    ただその反面、明らかに圧力を与えてくる内容や訴訟を匂わせる警告なども受けております。

    正直言って、私自身年金生活者の貧困層の人間ですから、もし訴訟などになればとても耐えられません。

    その結果このサイト自体、またはこの記事が突然削除されることが起こるかも知れないですが、その場合はそういう事の圧力がかかったと思って頂ければと思います。

    出来るだけ、正確の情報を載せていきたい。不正と戦っていきたいと思いますが、一弱者ですので、どこまで耐えられるか自信がないのが本音です。

    皆さんのご期待に応えたいと思いますが、こういう状況ですのでよろしくお願いします。

    本当に力不足ですみません。

  21. ピースボートファン より:

    Denさまへ

    やはりそうでしたか。

    この広い世界の中でもDenさまのこのブログほどこの問題を深く鋭くかつ正確に捉えたものはありません。

    Denさまが、勇気を振るってご主張を続けてこられてきたことに心より敬意を抱くとともに、他から思わぬ非難・中傷などを浴びることもあるではないかとの危惧を払拭出来ませんでした。

    しかし、これまでDenさまがご主張されてきたことが、まるで予言者の予言が的中したかの如き事態となっている今こそ、このブログの真価が存分に発揮されるときです。

    私も、投稿に当たっては、Denさまのご主張に共感し礼賛するするあまり贔屓の引き倒しになることがないよう細心の注意を払いたいと思います。

    どうかDenさまには、これから益々強くなるであろう不当な圧力や妨害行為に決して屈することなく頑張っていただきたいと思います。

    そしてDenさまのこのブログが、これからも末永く苦悩する多くの被害者の方々にとって希望の光であり続けますよう心よりお祈りいたします。

  22. 花カッパ より:

    DENさま

    こちらのホームページで、多くの被害者が情報を得ていると思います。
    感謝でいっぱいですが、DENさまの心身の健康が心配です。
    「頑張って更新を続けて」とは言えませんし、
    もし突然閉鎖されても「放り出した」とは思いません。
    これまでありがとうございました。

    もともとはDENさまの旅行記を「ピースボートって楽しそう」と、少しずつ読んでいました。
    今でもピースボートの活動自体を悪いとは考えていません。
    ただ、今回浮かび上がった金銭面での不誠実さに憤りを感じているだけです。

  23. ノスタルジア より:

    昨年4月に第1回クルーズを申し込んだ時は電話窓口営業時間が10時~18時(定休土、日、祝、)、11月1日から10時~17時、それが4月13日に届いた「新型コロナウィルスの影響に伴う旅行代金の払い戻し期日について」の文書と一緒に電話窓口営業時間が11時~15時(定休土、日、祝、)の通知、本来ならば、電話が殺到するのを予測して電話窓口営業時間を延長して「旅行代金の払い戻し期日について」ついての専用窓口を新設するべきである。それを短縮して繋がらないように仕組んでいるしか思えないのである。
    案の定なかなか電話しても繋がらず、メールを送信しても
    「○○様ご連絡いただいた件に関しまして、
    返答にお時間を頂戴し、誠に申し訳ございません。

    ただいま担当部署が順に回答をさせていただいておりますが、
    お問い合わせ数に人員が追い付いておらず、
    ご返答にお時間を頂戴している状態でございます。

    大変恐縮ではございますが、 数日中には必ず返答をいたしますので、
    何卒ご理解いただきたくご一報を入れさせていただきました。
    尚、できるだけ早くご連絡ができるよう努めております都合上、
    ○○以外の者よりご連絡を差し上げる場合もございますのでご承知おきくださいませ。

    ————————————–
    株式会社ジャパングレイス」
    数日中とは納得行かないので再度担当者を指名してメールを送ると
    「分りました。○○以外の者よりご連絡を差し上げる場合もございますのでご承知おきくださいませ。」
    これ以後問い合わせ、返信催促するも一切返信無しの礫、
    電話しても中々繋がらないので次はFAX、これも話し中も多いのですが、電話よりましでした。それには「今日の14時まで電話が無ければこちらとしても次のステップに進みます。」これが一番効果ありました。以上、ご参考になれば。

    • ノスタルジア より:

      追伸です。それでいてクルーズ申し込みは「フリーダイヤル受付時間 9:00~18:00 お電話は年中無休で承っております」ですって。つまり入金の入り口は広く出金の出口は狭くですね。

  24. いつか青空 より:

    https://twitter.com/2yooneunhye1/status/1251464110857842688

    この方、2月に入金されているそうです。
    何回のクルーズに申し込まれているのかわかりませんが、キャンセルしても3年払でしか戻らないというか、それでも全額戻ればいいのですが。

  25. いつか青空 より:

    ツィッターを読むと、弁護士に債権回収依頼をする方が出てきているみたいですね。夫婦で申し込んだら500万円以上はするだろうから当然ですね。

    これ、もしかしたら弁護団ができるんじゃないでしょうか。

  26. ノスタルジア より:

    Yahoo知恵袋にこんな質問載っていました。
    ピースボートの運営・企画会社ジャパングレイスへクルーズ旅行代金を全額振り込んでいたのですが、コロナの影響もありキャンセルしました。
    すると郵送で毎月1回ずつ計5回に分けて料金を返却しますとの書面が届きました。
    またその一週間後に5回ではなく3年間で計36回に分けて返却するとの書面が来ました。
    5回から36回への変更はかなり異常だと思うのですが、ジャパングレイス自体潰れる寸前でしょうか?
    ちなみに電話で問い合わせても折り返しは掛かってきません。

  27. ピースボートファン より:

    5回から3年間で計36回払への変更よりも、その前に即時一括弁済と決まっているものを勝手に5回分割にしたことの方が異常です。

    いずれにせよ株式会社ジャパングレイスからの一方的な分割弁済の通知は、申込者側の書面による同意がない限り有効な弁済合意にはなりません。

    申込者は株式会社ジャパングレイスに対し、いつでも一括弁済の請求が出来るし、また一括弁済を求めて訴訟提起も出来るし、債権全額を保全するため裁判手続をもって同社の資産に対し仮差押も可能です。

    逆にいえば、株式会社ジャパングレイスからすれば、このような一方的な分割弁済通知をしたからと言っても債務整理をしたことにはならず、いつ申込者から取立訴訟や仮差押を受けるかも分からず、以後安定的な経営を続けてゆくことは難しくなります。

    何よりも、株式会社ジャパングレイスは、ノスタルジア氏が指摘されたように、金の入り口は広く出金の出口は狭くして、新規募集で得た資金を解約金の分割弁済資金に回そうというのですからズルいです。

    これでは先に解約した申込者も満足な弁済を受けられないし、他方新規申込者も早晩支払拒絶に遭うことになるでしょう。

    善良な市民を相手にあまりにもひどいことだと思います。

  28. いつか青空 より:

    ネットをあちこち見ていて、納得!した記事がありましたのでご紹介します。

    https://news.goo.ne.jp/article/bizjournal/business/bizjournal-bj-32446.html

    ジャパングレイスの金庫が今枯渇しているのは、消えた60億円のせいもあると思いますが、4月に出航するはずだった2隻の船の経費が支払えないのではないでしょうか?これを支払わなければ、当然8月の出航はできません。2年先のクルーズ代金まで受け取っていますが、これもキャンセルが出ているでしょう。

    3月に行く予定だった「春のクルーズ」ですが、乗船経験のある友人に「ピースボートから春のクルーズが30%引きで、一緒に乗る友人はタダのDMが来ている」と聞きました。人が集まらなかったようで、中止になりましたが。

    どうもジャパングレイス、ドンブリ勘定が過ぎる気がします。1回乗ればもう1週オマケとか、キャンセルせずにそのまま預けると1.3倍になる「みらい乗船券」とか。このみらい乗船券は誰にでも使えるのでオークションにも出せると言っていますが、倒産したら紙切れ(汗)。子ども銀行券か。まるで算数のできない大学生の文化祭のノリです。

    確かに今旅行業界はキャンセルの嵐で、JTBも返金まで数か月かかると言っていますので、平常時の「7日以内の返金」は難しいのだと思います。JATAもそれがわかっていて、あまり親身になってくれないのかもしれません。

    ただ、JTBが返金は数か月かかるというのと、ジャパングレイスが3年と言うのでは重みが違います。誰だってJTBだったら信頼しているから騒ぎません。言うことがコロコロ変わるし、一方的だし、恫喝なので信頼できないのです。

    何より返金ができなくなっている3月に「中止の場合はすみやかに返金します」と誘っておいて、実は3年月賦だったなんていう営業をしているのは、もはや詐欺じゃないでしょうか。

    ネットを探していたら、「ピースボートの旅行代金は普通振り込みだが、船内見学会の時はカード払いが可能」という記事を見つけました。あまり考えさせず、その場で入金させたいので、その時だけカード払いさせていると思われます。

    ただ、てるみくらぶの時がそうでしたが、カード払いはカード会社の保険がきくので、もし返金がない場合はカード会社からの返金が可能です。私の友人もてるみくらぶの時にカード払いをしていて返金を受けられました。カード払いにしている方はカード会社にご相談されてはいかがでしょうか。

  29. ピースボートファン より:

    いつか青空さまが、書かれていることは、全くそのとおりだと思います。
    Denさまにも匹敵するくらいの立派なご主張です。
    大変貴重な情報をいただき大変有難うございます。

  30. ピースボートファン より:

    株式会社ジャパングレイスが、同社からの3年分割返済の一方的通知に対し、これを不満として全額一括弁済を求めている申込者に対し、これが我が社の顧問弁護士の見解であるなどと称して、如何にも弁護士が法律的に正当と認めたものであるかの如く匂わしているそうですが、弁護士が正当と認めたなどというのは、簡単にいえば、真っ赤なウソです。

    前にも書いた通り、株式会社ジャパングレイスが申込者に対し、一方的に通知してきた分割弁済案は、当該申込者本人が、意味内容を十分に把握したうえ文書をもって同意しない限り、法律的に有効な弁済合意にはなりません。

    同社と目下交渉中の申込者におかれましては、同社から、顧問弁護士云々という言葉を持ち出されても決して信じないようにすべきです。

    株式会社ジャパングレイスという会社は、一般人である申込者に対し、すぐに顧問弁護士云々という言葉を持ち出すのです。

    信じないでください。

  31. 当事者 より:

    ジャパングレイスと返金について交渉していると話しをそらすために色々な事を言って来ます。
    例えば「大変なのはうちだけではありませんよ。HISなんか全店舗閉鎖して返金交渉なんて出来るかどうか分かりませんよ。」
    果たしてそれが本当かどうかネットでチェックすると「現在、新型コロナウィルスの影響により「新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言」が発表されております。
    これに伴い、当社におきましては基本全営業所・部署を臨時休業させていただきます。
    お客様からのご連絡に関しましては、誠に恐縮ではございますが、限られた人員にてお待たせする場合もございますが、新規ご予約のお問い合わせ、ご予約済のご旅行に関するお問い合わせ、共に下記営業所で対応させて頂きます。」
    先方の話しに説得されないようにするなら理論武装しなければなりません。
    また、こちらも伝聞とか、ネットに載っていたとかの裏付けのしてない話しを持ち出しても先方は「どこに載っていましたか?」で交渉は進みません。
    こちらも相手が説得してくるちょっとした具体的な言葉について言質を取らなければなりません。その為には相手のひたすら「とにかくお願いします。」については「一括返済しか認められません」と余計な事は一切言わず、相手がしびれを切らして他に何か言い出すのを待って言質を取ったら、すぐに先方に言うのではなく出すタイミングを見計らうのが大事だと思います。

  32. るう より:

     様々なコメント、アドバイスありがとうございます。参考にさせていただいています。
     交渉中で、あと少しといったところです。やはり電話には、なかなか出てもらえないのです。ノスタルジアさんの方法参考になります。取り急ぎお礼まで。

  33. ごん より:

    ついに全額弁済の約束を取り付けました。
    支払日は4月22日です。
    銀行口座に振り込まれます。
    メールももらっているので大丈夫です。

    支払われた後、必ず報告します。

    いろいろお世話になしました。

  34. ノスタルジア より:

    それは本当に良かったですね。「メールももらっているので大丈夫です。」でも通帳の入金を確認するまで安心できません。
    22日までだと心配で夜も眠れないから明日返金してい欲しい、絶対無理だと言ったら、22日だったら何時に振り込みするのか、振り込んだら経理担当者から電話と振り込みの控えをFAX又は画像ファイルで送って欲しい、3時過ぎると電話が繋がらないので2時45分まで必ず電話する事、兎に角入金確認するまで相手にまだ終わってないよ、とメール、電話、Faxの全てを使ってでも意識させる事が大事です。

    • ノスタルジア より:

      追伸です。明日にでも返金して欲しい、と言うのは、ジャパングレイスが二転三転する会社だからです。電話で言ったから、メールに書いてあるじゃないか、で通用する会社ではないからです。現に返金日程について約款も無視しているからです。今日から3日間で電話しても「担当者が退職しましたので詳細が分かりません」あるいは「本日、ジャパングレイスは裁判所に会社更生法の適用を申請した。・・・」のテープが流れるかもしれないのです。

  35. きなこ より:

    私も被害当事者です。途方に暮れていましたが皆様の貴重なご意見を拝見しました。3月初旬にキャンセルを申し込み6月下旬に返金されると言われていました。突然の分割払いの通知には驚きすぐに電話して承知できないといいましたがどうしたものかと思案しておりました。力強いご意見ありがとうございます。一日も早く取り戻すように頑張ります。

  36. ノスタルジアさんの金銭感覚は大変優れていると思います。

    シビアーというのではなく、お金というものの本質を掴んでおられるのです。

    普段から仕事上で金銭を扱っているひとでなければ、こういう感覚を身に着けることは決して出来ません。

    こういう感覚を持ったひとであれば、オレオレ詐欺であろうがピースボートのエコシップだろうが、決して騙されてお金を奪われるということはなかったでしょう。

    これを機会にノスタルジアさんに大いに学ばせていただこうではありませんか。
    そして何としても奪われたお金を取り戻そうではありませんか。

  37. るう より:

    ありがとうございました。終わりました。
     
    今回のことで、色んな価値観、ものの考え方をする人がいると再認識しました。これはあくまでも私の主観です。参考になれば幸いです。

    現実的なアドバイスは、皆さんのコメント(電話、連絡のポイント、論点をはっきりさせること、1日でも早く返却してもらうこと、最後まで油断できないこと等)出尽くしていると思います。

    正直、精神的に非常に苦痛な交渉です。片手間にできるものではないです。思いつく相談窓口は、全て電話等したと思います。様々なアドバイスもらいましたが、誰かが何とかしてくれるものではないです。自分が動かないと無理だと、交渉1日目に気がつきました。数日間はそのことだけに集中し、他の仕事は、早朝に済ますようにしていました。

    また食べること寝ることは、必ず怠らないようにしました。

    そうでもしないと心が折れます。それでも、スッキリはしません。

    でも一安心ました。ありがとうございます。

    残り時間はあとわずかではないかと思います。

    あくまでも私の主観なので、参考になれば幸いです。

    • ノスタルジア より:

      るうさん、本当に良かったですね。
      正直誰かが何とかしてくれるものではないです。自分が動かないと無理だと、交渉1日目に気がつきました。数日間はそのことだけに集中し、他の仕事は、早朝に済ますようにしていました。

      この点に尽きますね。弁護士に依頼してもまた集団訴訟に参加してもどうしても他人任せになってスピーディーに事が進まないと思います。

      残り時間はあとわずかではないかと思います。

      明日倒産するかもしれないと思って今日中に一括返済させる交渉をしなければなりません。

      • ノスタルジア より:

        るうさん、
        残り時間はあとわずかではないかと思います。

        このコメント、全て終わるまで残り時間はあとわずかだと云う事ですね。

        現在、交渉中の皆さんへのメッセージだと私は勘違いしていました。
        申し訳ありませんでした。

  38. ノスタルジア より:

    全国旅行業協会(ANTA)旅の契約知識から
    「旅行業約款」って、どういうものですか?
    トラブルを未然に防ぐ旅のルールブックで旅行の契約は、観光庁長官認可の「旅行業約款」に従って結ばれます。
    お客さまが旅行会社と旅行の契約をする場合、必要な事項を定めたルールを記載したものです。万一トラブルが起こった時、「約款」の内容を知らなかったために大きな損失を被ることも・・・。旅行会社の店頭や旅行パンフレットに提示されていますので、必ずご一読ください。
    細かな字がずらっと並ぶ「約款」。ツアーパンフレットに必ず記載されています。めんどうかもしれないけれど、事前に必ずチェックをしましょう。http://www.anta.or.jp/anshin_guide/tishiki01.html
    クルーズ申し込み後ジャパングレイスから送られて来た旅行業約款3頁(旅行代金の払戻し)第十九条 第1項には旅行開始前の解除による払戻し解除の翌日から起算して7日以内に・・・に旅行者に対し当該金額を払戻します。
    昨年4月にクルーズ申し込みした時に、電話ですがキャンセル等についてお互い約款を読み合わせしながら確認しました。今回の交渉時にその時の担当者名と日時を言って履歴を調べて欲しい、と言ったら明らかに動揺していました。当然上司に伝えたと思います。

  39. るう より:

     先のコメントで「色んな価値観、ものの考え方…」というのは、この掲示板の方々のことではなく、他のサイトで見かけた方々のことを指してます。

    みなさん、ありがとうございます。

    ピースボートファンさんへ
    色々お気遣いありがとうございます。

    ノスタルジアさんへ
    ありがとうございます。本当にほんの少し先を想像でき、その中で交渉していたのは、心強かったです。

    Denさんへ
    ピースボートを愛するこのホームページで救ってもらえたこと感謝しています。ありがとうございます。

  40. ピースボートファン より:

    るうさん、本当に良かったですね。

    一般にああいう状況の会社から、全額弁済を受けるというのは奇跡的なことなのです。

    これまで大変なご苦労をなされたでしょう。

    本当に本当にご苦労様でした。

    Denさまのこのブログの読者の中から、あなたのような方がおひとりでも多く出るよう励ましあって参りましょう。

  41. るう より:

    ピースボートファンさんへ

    ありがとうございます。本当にそうですね。こういう交渉は、非常に精神的に辛いものがあります。こちらが悪いことをしたわけでもないのに、相手に強く迫るわけですから…

    下記は私の主観です。参考になれば幸いです。

    相談可能なところには、全てお願いしてます。消費センター、JATA、無料法律相談… そして考えられるだけのことは、やったつもりです。

    上記の方々のアドバイスです。「粘り強く交渉してください。粘り強く…」とのことです。どこまでが粘り強くで、法に触れそうなことか、わからない部分は、その都度、色んな方にうかがいました。かなり相手の嫌がることをしていると思います。

    本当に一筋縄ではいかないのです。私の場合JATAの話はあまり効果なかったです。担当者にもよりますし、こちらの感情にもよるところあると思います。

    私が意識したのは、11時〜15時までは、やれることを全てやり尽くす。(電話、FAX、他)。11時までに気持ちを整理する。(気持ちを高める)

    それぞれ、クルーズに対しての思い入れあると思います。今回のキャンセルについてもそれぞれの怒りの感情あると思います。それを交渉相手にしっかりと伝えることが1番大事だと思います。そして、即時返金を求めます。

    あとは、1度繋がった電話は絶対に切らせない。ひるまない。その担当者では話にならなければ、他の人、交渉権のある人に電話をかわるよう要求する。

    なかなか応じてくれないと思いますし、担当かわったところで、また同じことを、繰り返すことあると思います。それでも、交渉です。

    多分これといって、必ず成功する何かがあるとは、思いません。また時期によって、状況も変わることもあると思います。

    なので、その都度自分で考え、できるだけのことをやって、感情を伝え、即時返金を求めることかと思います。

    これを数日やると、精神的におかしくなりそうです。なので、必ず三食食べて、睡眠をしっかりとってください。
     
    またここまでやるのは…と思う方はやめておいたほうがいいかもしれません。

    半日は、電話の前ですし、電話中は、私も相手も怒鳴っているようなこともあり、私の家族は、何事か?とその都度驚いてました。聞いていて良い気持ちはしなかったと思います。

    正直、私も疲れ果ててます。

    ただ短期決戦だと思い、即時返金にはこだわりました。本当にお金がなければ返したくても返せないのです。倒産してからでは遅いので。

    あくまでも私の主観なので、参考までに。皆さんのお役に立てればと思いますが、不快に思う方がいたら、ごめんなさい。

    最後にDenさんへ
    いつもありがとうございます。色々な方がいると思います。これは、まずいということがありましたら、私のコメント削除してもらって構いません。掲示板、感謝します。

  42. かず より:

    こんばんは。突然のコメント失礼します。
    今回、この件に巻き込まれた当事者です。
    どうにかして、先方から返金してもらう為にとずっとネットで検索をかけて
    こちらのブログに書いてある事。コメントを追っておりました。
    返金をしてもらったという情報がちらほら見かける中で前コメントのるう様の言葉が実にリアルでしたので、詳細(返金を取り付けた後の流れ等)を知りたくなりコメント致しました。
    こちらは、未だ交渉を続けておりますがまだ希望が見えそうな話は進んでおりません。
    こちらのブログでの仕組みはよく分かっていませんが、直接るう様とコンタクトを取ることは可能でしょうか?
    こんな突然出てきた者が失礼を承知でお願いします。
    よろしければ返信お待ちしております。

  43. ノスタルジア より:

    一括返金された直後、ジャパングレイスの決裁権のある役職者に電話で訊きました。
    「全員に3年分割返済を撤回し一括返金する事に方針が変わったのですか?」
    「いいえ、あくまでも個別に3年分割返済をお願いして行きます。既に多くの方からご理解を頂いております。」

  44. 花カッパ より:

    ノスタルジア様、るう様

    一括返金が実現して、おめでとうございます。
    知人は頑張ってジャパングレイスと掛け合っていたのですが、
    ついに心が折れて「もう無理」と言い出しました。

    電話に出る相手は「権限がないので分かりません」というばかりで、
    担当者からの電話を待ち続け、精神的に参ってしまったようです。

    こうやって高齢者の心を折り、なし崩しに「多くの方からご理解を得て」いくのですね。

  45. パオ より:

    はじめまして。
    私も今回の騒動に巻き込まれています。
    お力を貸していただければと思い、コメントさせていただきます。
    失礼を承知でお尋ねしますが、一括返済の交渉が終わられた皆様はおいくらぐらいお支払いされていましたか?
    当方は2人分で合わせて700万程です…
    額が大きいので難色を示されているのか、交渉力不足なのかを参考にさせていただければと思い踏み込んだ質問をさせていただきました。
    差し支えなければご返信いただけると幸いです。
    宜しくお願い申し上げます。

    管理者様
    管理上問題があるようでしたら、遠慮なく削除くださいませ。

    • ノスタルジア より:

      パオさん、初めまして。誰が見ているか分かりませんので、ここでは一括返済されるまで手の内を明かさない方が良いかと思います。私のやり方を使えば必ずしも一括返金されます、と云う事ではありませんがアドバイスは出来ます。お問い合わせから管理人さんに私のメールアドレスを訊いてください。勿論、秘密厳守しますが、やり取りはお互い実名でお願いします。

  46. るう より:

    かずさんへ
    大変な状況お察しします。

    詳細についてですが、ごんさんの後のノスタルジアさんのコメントが参考になると思います。それ以上のことは、何もないと思います。

    アドバイスとしては、かなり出尽くしていると思います。なので、最後に精神的なアドバイスをと思った次第です。

    ただ、時間はあとわずかだと私は思ってます。なので、無理をしつつ急ぎました。その状況によって、担当者によって変化することは、出ているだろうなと思うのが率直なところです。他の方の例を多く知っているわけではありませんが、違うな…と思うことはありました。その都度、右往左往しました。なので、一筋縄ではいかないかと… 

    あまりお力になれず、すみません。

  47. るう より:

    パオさんへ

    お急ぎと思いましたので…
    私の主観ですが、金額は関係ないと思います。遅くなればなるほど、手持ちの資金は減ると思うので、状況変わるかもしれません。

    私の主観ですが、25日〜末日に近づくと、難しくなるだろうと思い…

    交渉中金額のことは、先方から言われたことはないと思います。

    本当に大変な部分は、交渉権のある担当者にたどりつくことだと思います。

    私はノスタルジアさんほどの知識は持ち合わせてませんし、論理的に話す自信も正直ありません。

    ですが、電話対応の多い仕事に就いており、クレーム対応に知識がありました。(相手の嫌がる話し方、間の取り方等々)また取引先が倒産になったことがあり、その流れをほんの少しですが、感覚的に覚えていたことがありました。

    なので、担当者を論破?説得?するのには、本気でかかること、誰かの真似事ではなく、その人なりの感情や知識は必要なのでは?と思います。

    これが正直難しいです。精神的に辛いところです。(これのために毎朝悩み…)

    ほとんどの担当者は、若く、何も知識なく、言わされているだけのように思います。正直そういう方を相手を論破?説得?するのは、本当に辛いですし、疲れますし、こちらも精神的打撃が大きいです。

    何度も申し上げますが、あくまでも私の主観です。参考になれば幸いです。

    花カッパさんへ

    花カッパさんの知人のお気持ち、よくわかります。本当に心が折れそうになります。健康は、大事だと思います。

  48. かず より:

    るう様

    お返事ありがとうございます。
    ノスタルジア様の助言も大変参考になりました。
    これ以上の事はないと仰るので、ここに書かれている返金までのヒントを頭に叩きこんで今日また交渉し続けます。
    昨日受けた担当者は謝るの一点張りでした、これをどうにか破れてくれれば幸いなのですが‥

    疲れている中でも返信して下さって大変嬉しく思います。
    またこれまでの様々なアドバイスもありがとうございます。

  49. ノスタルジア より:

    るうさんの
    「1番難しいのは、交渉権のある担当者にたどりつくことかと思います。」
    その通りです。そこで考えました。決済権の無い担当者と話し合っていても時間だけが過ぎていきます。担当者が決済権のある上司に相談しなければならない状態にする、担当者がこの客は自分ではとても説得出来ないので上司に電話をお願いせざるを得ないようにする、それにはありとあらゆる思いつく事を言いました。
    そんな中で「健康寿命が過ぎて返済されても意味が無い、」と言ったら、「最近のお年寄りは80過ぎても元気ですよ。心配ありませんよ。」
    「バカヤロー!、誰の金だと思っているのか!、その言葉、会社つまり要社長の発言だな!やっと本性を現したな!お前とは以後一切話しはしない」と電話を切り、
    まずは神奈川新聞社に電話して記事の執筆記者に取材をお願いして電話を切ったらジャパングレイスから電話があり、
    「たった今、神奈川新聞社と話しはしたのでもう御社とは話はしない」「私は○○の上司です。1週間以内に全額返金します。」一瞬びっくりしたが「一週間以内では駄目です。御社が倒産したらどうなるのですか。明日中に送金してください」以下のやり取りは既にここでコメントしました。これが決めてになったのかどうか分かりません。入金確認まで要した日数は3日でした。

  50. パオ より:

    ノスタルジア様、るう様
    お忙しい中、ご返信くださりありがとうございます。
    交渉権のある担当者ですね。
    確かに今のままでは話が進みそうにないので、明日今一度強く要求してみます。
    この先長くない事をしっかりと頭に入れて、交渉します。
    一人で抱え込んでいたので、少し勇気が出てきました。ありがとうございます。

    ノスタルジア様
    直接のアドバイスのご提案ありがとうございます。
    皆さんのアドバイスをもう一度熟読し、戦ってみようと思います。もしもの場合は個別に相談させてください。
    心強いお言葉ありがとうございました。

  51. いつか青空 より:

    高田馬場の本社ビルはもともと自社保有ビルでしたが、昨年1月に売却され大成有楽不動産に所有権が移転しております。現在はリースバックして使用していると思われますが、差し押さえする資産も残っていなさそうです。

    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12223114597?__ysp=44OU44O844K544Oc44O844OI

    昨年1月って割と最近ですよね。売ったお金はどこへ行ったんでしょう。

  52. るう より:

    かずさんへ

    お心遣い感謝します。

    私自身まだ整理できていない部分が多く…すみません。

    私はノスタルジアさんに比べて迫力なく、交渉も力足らないと思いながら…
    多分、ノスタルジアさんに比べて担当者の数も多いように思います。

    あといくつか、思い出したので…

    窓口は、短時間なので、他の時間帯は、違うことろ(思いつくところ全て)に電話はしています。

    毎日ではありませんが、数回、消費センター、JATA、神奈川新聞、無料法律相談や法律事務所… その都度状況を教えて頂いたりもしました。

    またピースボート申し込みの電話番号にも… というのも、担当者になかなか電話対応してもらえないので。

    当初は担当者との電話がなかなかつながらなかったので、窓口でも『つないでもらえるまで、切りません」とか、ありとあらゆることをしました。

    取引先と思える箇所にも電話をして、フリーダイヤル以外の電話番号は、ないものか?とあちこちに聞きました。

    私だけではダメだろうと、他の方を巻き込んで電話もしました。

    なので、ノスタルジアさんのアドバイスにもありますが、どれが決め手になったのかは、はっきりとはわかりません。

    ただ、やるべきことをやると、あまりに、ふざけた対応をされると、心底怒りが出てきて、それを担当者にぶつけていたということは、あります。それの繰り返しだったように思います。

    謝るばかりの場合には『即時返金』のみ主張していました。即時返金してもらえば、謝っていただく必要はないと思うので。

    もうおわかりだと思いますが、その時の状況、担当者によりかわるものだと…

    人に対して、怒る感情をさらけ出すのは、非常に疲れる作業だと思います。
    なので、くれぐれもご自愛ください。
    心を病んでしまっては…と思います。

    無事に終わりますよう祈ってます。

    パオさんへ

    今、コメントみました。私もこちらで勇気をもらいました。あくまでも私の主観ですが、参考になれば幸いです。

    • ノスタルジア より:

      るうさん、今晩は。早速ですがお差し支えなければ先方との交渉、返金入金まで何日要しましたか?私の場合4月14日の夕方に分割払いの書類が届き15日、16日、17日に送金があり3日間費やしました。皆さんの参考になれば、と思って質問した次第です。
      私も直通の電話番号を調べましたが見つかりませんでした。特に決済権者の直通電話番号か個人の携帯電話番号を知りたくて、一計を案じて、決済権者と固定電話の子機で話していた時、「バッテリーが切れそうなのでスマホ宛てに掛け直して欲しい」ところが掛かって来た表示は例の0570-でした。こちらの意図を察知していたのなら大したものです。

  53. るう より:

    ノスタルジアさんへ

    私は、多分ノスタルジアさんの1日〜2日後を歩いていたように思います。

    交渉においてもですが、いろんなところに電話してます。その際ノスタルジアさんや他の方のあとを通ってきている感じがとてもしました。「昨日(一昨日)、似た問い合わせありました」とかです。ハッキリとは言われませんでしたが…

    電話番号、私も同じです。担当者変わるたび、折り返しの電話でしたが、発信元は0570です。

    私が会社の役員等であれば、自分の会社の取引先に、そんな電話をされるのは非常に不快だろうなと思って、「電話番号知りませんか?」と電話したところもあります。(本当に電話番号を教えてほしいという気持ちももちろんありました。)

    最後は、また別の担当者から、一方的に「お支払いします」です。今までは、何だったのか?と思うくらい…でした。

    正直、それぞれの担当者は、サンドバックのように使われているのだなと思い、気が滅入っているところ、あります。

    今後いつかピースボートに…と思っている人にとっては、キツイ交渉だと思います。

    ごんさん、きなこさん、かずさん、パオさんへ

    交渉、大変な時期かと思いますので、ご自愛ください。無事に終わりますよう祈ってます。

  54. 花カッパ より:

    ジャパングレイスの電話番号の件ですが、知人が
    「待っていても電話が来ないから、こちらから直接電話する。直通番号を教えろ」と言ったところ、
    「担当部署はネットで対応しているので、電話がない」と言われたそうです。

    IP電話だとしても番号がないはずがないのに、
    IT音痴の知人はそれ以上聞かなかったとか。
    「今日中に電話させます」と言われましたが、担当者からの電話は来ないままだそうです。

    知人には、折り返しがなくても、とにかく毎日電話をかけ続けるようにアドバイスしました。

  55. ノスタルジア より:

    ジャパングレイスの側に立って考えてみました。
    政府のコロナ対策と同じ手法だと思いました。
    担当者に皆さんに「全額一括払い、3年分割払い、どちらを希望しますか?」と全員に文書を出したらどうですか。
    そんな事したら全員全額一括払いを希望するのに決まっているでしょう。それを受け入れると旅行業界が崩壊しますよ。そうなると困るのはあなた方ですよ。」
    「希望者全員にPCR検査したらどうですか?」
    「そんな事をしたら陽性判定が増えて医療崩壊しますよ。救える命も救えなくなりますよ。」

    • ノスタルジア より:

      追伸、「そんな事したら全員全額一括払いを希望するのに決まっているでしょう。それを受け入れると旅行業界が崩壊しますよ。そうなると困るのはあなた方ですよ。」
      これは担当者が本当に答えた文です。

  56. Den より:

    誠に勝手ですが、このサイトのTwitterを非公開にいたしました。
    また一部のツイートを削除いたしました。

    理由はこのサイトを守るための防御と受け取っていただければ助かります。
    ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

  57. ピースボートファン より:

    Denさま、さぞかし大変な状況なのでしょう、お察しします。。

    現状では、Denさまおひとりだけにご負担をかけていますね。

    あちらも今や瀕死の際に立っているような状況です。

    債務整理のやり方としては最悪ですから、うまく収まることはないでしょう。

    日毎に深刻さが増すばかりです。

    いざとなったらDenさまをお守りするため実名をさらしてでも立ち上がりますから、どうか頑張ってください。

  58. 花カッパ より:

    先ほどジャパングレイスの管理者の1人と話しました。
    「金は一括で返せない」と明言されました。
    開き直った感じだったので、この会社の先は短いと思います。

  59. いつか青空 より:

    花カッパ様
    お友だちの方、本当にお気の毒です。
    お気を悪くされたら申し訳ないのですが、おそらくお友だちはナメられてます。最初に3週間→4月の変更電話をかけた時、「与し易い客」にランク付けされたと思います。実際お友だちは交渉ごとが不得手のようですので、どなたか他の方に代わっていただいた方がよいと思います。

    お金はかかりますが弁護士が手っ取り早いです。心当たりがない場合は法テラスが紹介してくれます。ただ、法テラスの制度(安価で弁護士依頼ができる制度。要件あり)を利用する場合は手続きが結構時間がかかりますので、現実的ではないかもしれません。債権回収に強い方と言って一応電話で問い合わせて下さい。紹介だけ受けて弁護士費用が安くなる制度を利用しないもありと思います。着手金と成功報酬の金額を確認して下さい。

    もしくは恥ずかしいと思わず、どなたかご友人、ご親戚で交渉ごとに慣れている方に助けを求めてはいかがですか?あなたは被害者なんだから恥ずかしがらないでと言ってあげてください。

  60. ノスタルジア より:

    花カッパさん、
    先ほどジャパングレイスの管理者の1人と話しました。
    話されたのは花かっぱさん、ですか?
    もし、そうでしたら本人でない場合は全く相手にされません。
    私の場合も申込者本人であるかチェックされました。
    それから弁護士の依頼、私の個人的な意見ですが、
    頼んでも時間が掛かるだけだと思います。
    それをジャパングレイスに言ったところ
    待ってましたとばかり「うちも顧問弁護士がいます。お互いの弁護士経由で話し合いしましょう。」実際、弁護士を依頼しても弁済金額に対して報酬金額が割に合わないと思ったら示談を進めて来ます。示談したくないと思って、直接交渉再開しようと思っても先方は顧問弁護士に既に任せてあるので取り合ってくれないでしょう。5分間だけの相談するだけでも費用が掛かります。法テラス経由にするとどれだけ日数、時間が掛かるか分かりません。明日は金曜日です。金曜日の午後3時過ぎにデフォルトする企業が多いのでは、これは私の個人的感覚ですが。
    兎に角明日3時までに決着つける気持ちで臨むしかないと思います。

  61. 香織 より:

    現在看護師をしており、次の休みが月曜となります。闘える時間が取れずでもう途方に暮れています。約束では5/1に元々一括返金される予定でした。返金されなければ引っ越しも取り消しにせざるを得なく、生活ができません。
    内容証明郵便を送付しようとも考えていますが、自身で書いていいものなのか等も分からずです。。
    何よりも本当に仕事があって闘えないのがもうストレスで仕方なくて。夜も眠れていないので倒れかけています。

  62. 花カッパ より:

    知人は弁護士に相談することにしましたが、皆さんの書き込みを見ていると、
    もう間に合わないかもしれませんね。

    香織さま

    知人は「分割は認めない」という内容証明郵便を自分で作って送りました。
    1枚に書ける文字数などに決まりがありますが、
    ネットで調べられるし、郵便局の窓口でも教えてくれます。
    手書きでなくパソコンで作れます。
    大変なお仕事の傍らで、余計なストレスを抱えて、本当にお気の毒です。
    お体をくれぐれも大切になさってください。
    まずは、ジャパングレイスの0570番号に電話して、
    管理者(4人います。それ以外のスタッフは「雑魚」です。話しても時間の無駄)に
    意思表示をされてはいかがでしょうか。

    • 香織 より:

      花かっぱ様

      仕事で何も打つ手なしなので、今日は仕事休んでまで講義しつづけました。しかし明らかな進展はありません。諦めずに頑張ります…
      私たちのお金なのにこんなにも苦しめられて、慰謝料も払って欲しいです。

  63. まる より:

    私は、『e内容証明』で送りました。
    https://e-naiyo.post.japanpost.jp/enaiyo_kaiin/enaiyo/enkn110/engm111.xhtml#

    24時間いつでも作成&投函できます。

    でも、送っても、間髪入れず、『一部のお客様にだけ特別・・・』の書類と電話があるだけです。
    結局は、送った後の対応が重要です。
    私も現在戦っています。

    がんばりましょう。

  64. 埼玉県民 より:

    皆様と同じように小生も交渉しております。弁護士にも相談しました。

    小生は2月にクルーズ取り消しを行いました。当初は4月末に返金されるということでしたが、4月から36分割という知らせを受けました。一括返金の要請をするため4月15日にジャパングレイス社に連絡をいれました。

    翌4月16日に担当者という者から1回目の連絡があり1時間ほど話し合いをおこないました。

    翌々日の4月17日に再度電話が2回目の交渉を行いました。40分ほど話し合いましたが、やはり36回分割以外に返済する道がないというものでした。みなさんに36分割での返金を行わないと、通常運営がなりたたないためということでした。予想では経営破綻をしてしまうと、現在ある資産と日本旅行業協会からの保証を全申込者に分配することになるので、全額返済できなくなってしまうのだと思います。
    1年以上コロナウイルス感染が続くことを見越して、全額返済するためには36回となる試算となるそうです。

    小生は旅行業約款の返済期日と異なることに納得いかなかったため、4月18日に弁護士へ相談を申し入れしました。弁護士からは「裁判をしても時間も費用もかかるし、普段なら問題なくできるが、こういう状態(コロナ)なので、通常の一括返済してほしいという主張は通らない可能性が高い。相手側(ジャパングレイス)が『返済できない』といっていれば裁判のしようはあるが、返済意志があるので、長期化するだけで裁判はやめたほうがいいと思います」といわれました。

    ジャパングレイス社にFAXを送り4月19日に3回目の連絡、4月21日に4回目の連絡がありました。どちらも一括返済をもとめ1時間ほど話し合いましたが、まとまらず。

    4月21日ジャパングレイスの部長から5回目の連絡がありました。いままでの経緯とJATA、弁護士のことばとして強く一括返済を求めるように交渉しました。40分ほど話し合いました。ジャパングレイスには一括返済を求めるひとから日々連絡が来ていること。しかし、現在はひとりも一括返済できない状況であるとと言われました。わたしはこれまでのやりとりで誠意が少し感じられたため、36回分割を受け入れました。

    こちらの掲示板を見る限り、一括で返済されている方もいらっしゃるようですが、4月後半となった今となっては交渉しても、かなり難航すると思われます。ジャパングレイスと何度も連絡している中で、2月からのコロナの悪化によって通常よりも取り消しがあったということを聞きました。
    3度目の交渉の前に弁護士と相談したことにより、俯瞰的に考えられるようになったことも受けるきっかけになっています。
    1000名の返済をしてしまうと太刀打ちできなくなってしまう事情もわからなくはないので、完全納得はしていませんが36回をわたしは受けることにした次第です。はやくコロナウイルスが収束するのを待ち望むばかりです。

  65. 花カッパ より:

    埼玉県民さま

    「誠意を感じて」36回払いを受け入れられたそうですが、
    知人と私は、これまでのジャパングレイスの対応に誠意の欠片も感じることができません。

    埼玉県民さまは、キャンセルした当初から4月支払いと言われたのでしょうか。
    あと、何歳の方か分かりませんが、
    36回支払われる3年間、ジャパングレイスと自分の寿命が大丈夫だと思っていますか。

    私の知人を含め、年金生活の高齢の被害者が多いのです。
    3年後まで、無利子で数百万円のお金を貸していることになるのですよ。
    36回分割払いなんて、とうてい受け入れられません。

    ちなみに、食い下がった人の中には「5回」「3回」を提案された人もいるようです。

    • 当事者です。 より:

      いよいよ切り崩しに来ましたね。でもいいじゃないですか。その分一括返金の枠が広がるのでは。

  66. ピースボートファン より:

    株式会社ジャパングレイスが返金不能に陥っているのは、エコシップで集めた約60億円の資金が使途不明になっているからなのです。

    昨年1月初旬に週刊文春が、エコシップ座礁という記事を出したことはみなさん覚えておられるでしょう。
    その記事の中で、業界の事情通が、ジャパングレイスは申込者から約60億円の資金を集めたと語っていたのを覚えいるでしょう。

    2022年4月に延期されたエコシップは、未だ正式図面の1枚も出来てはいないのですよ。

    2017年5月30日にLOI契約を締結した相手のアークテック・ヘルシンキ造船所は、昨年5月に倒産して今はホームページすらなくなってしまったのです。

    エコシップは、未だ建造開始どころか、造船所も決まっていないし、もちろん造船契約も出来てはいないのですよ。

    ですから、ジャパングレイスが申込者から集めた60億円はそっくりそのまま残っていなければならないのです。

    そして、この60億円があれば、今回の返金不能などということは決して起きないのです。

    みなさん、今回の返金不能がコロナ禍のせいでないことは、これでお分かりになったでしょう。

    以上の経緯は、Denさまのこのブログ記事を読めばすぐに分かります。

    もう騙されないようにしましょう。

  67. まる より:

    まるです。

    『内容証明』の返信書類の差出人は、「お客様相談室 室長」名で送られてきました。
    そして、その室長から電話がありました。
    室長には、決裁権者権限50%あるとのお話でした。

    電話のやり取りは、相手の了承のもと、全て録音させて頂いています。
    ※録音は、必ず相手の了承を得てください。

    2日間のバトルの末、室長は私を説得することは無理と判断し、
    他者にバトンタッチする事になりました。

    その際、今度のお話合いは、決裁権者である事を条件に了承したのですが、
    今日、掛かって来たのは、何の権限もない所属部署もない40歳代男性でした。
    この会話も、相手の了承のもと、全て録音させて頂いています。

    決裁権者を再度要望しましたが、聞き入れて頂けず、また、平行線。
    この人と話しても無意味と思いながら、あえて、その無意味な話の中に活路を見出すために、
    ずっと話をしました。
    電話は、絶対に切らず、切らせず。で相手が根負けするまで、ほぼ無意味な話をし、
    みっちり2時間話しました。
    向こうが根負けし、決裁権者と調整する事で一旦電話を切りました。

    その1時間後、再度電話がありましたが、結局はまたその男性でした。
    また50分ほど押し問答し、月曜に再バトルする予定です。

    ※私は、2月にキャンセルしましたので、約2か月戦っています。
     かなり、精神的に追い込まれています。
     ここに投稿されている方の有意義な情報が私の活力です。
     ありがとうございます。

     頑張ります。& 頑張りましょう。レ(゜゜レ) ファイトッ!

  68. ピースボートファン より:

    ピースボート(株式会社ジャパングレイス)が、3年分割弁済案をみなさんに受諾してもらうためには、先ずエコシップの、未だ正式図面の1枚すら出来てはいないという現状を明らかにしたうえ、それではその申込金約60億が一体何に使われたのかを誰もが納得がゆくように説明しなければならないのです。

    そういう当たり前の説明もしないで、返金は3年分割返済だなどと押し付けても誰も受け入れることなどできないでしょう。

    それでも、3年分割を受け入れたというのはその方の勝ってですが、事情を何も知らないで悩んでいるひとたちに対し、自分と同じくそれを受け入れるよう呼びかけるなんていうのはおかしいです。

    実は、ピースボート(株式会社ジャパングレイス)が、みなさんに3年分割案を押し付けるのに当たって一番の弱点がここなのです。

    この60億円があれば、ZENITH号の分もOCEANDREAM号の分もすぐに全額を返せるはずなのです。
    それを強く主張すべきなのです。

  69. まる より:

    ピースボートのホームページを見て感じた事です。

    8月のゼニスおよびオーシャンドリームのワールドクルーズの前に7月ショートクルーズがあります。

    交渉の中で、室長は最低催行人数(600名)には達していますので、コロナが収束に向かえば催行致します。と発言。
    現状のオーシャンドリーム号は、みなさんもご存じ通り、103回クルーズ帰港後、広島に係留され、かつ、ドックの予定も立っていません。
    この事を指摘しても、当社としては、現時点では催行する予定ですの一点張りでした。

    HPでの7月ショートの扱いはどうでしょう。
    今朝確認したところ、スマホサイトでは、一切掲載無し。
    PCサイトでは、辛うじてサイドにリンク掲載されていますが、早期割引が「2020年4月16日(木)午後2時まで」のままです。

    こうゆう状態の会社の3年返済を信じる事は、私には出来ません。

  70. ピースボートファン より:

    まるさんが、OCEANDREAM号の現状について明らかにされましたので、同じく8月就航が予定されているZENITH号の現状についてご紹介します。

    ZENITH号は、1月初旬にカナリア諸島を離れ、同月中旬に地中海のマルタ島に寄り、そこで約1週間停泊した後、ギリシャのアテネ近郊のPERAMA港に着けました。

    ZENITH号は、その後一時トルコのイズミールの北100キロ程の海岸近くまで行き、海上に丸一日間停泊した後、再度PERAMA港に戻り、現在まで同港に停泊したままです。

    ZENITH号は、ピスボートとして出航するためには、先ずSOLAS2020排ガス規制に適合させるためのスクラバー設置工事、船内および船室の改装工事、全体塗装などかなり規模の大きな改修工事を行わなければなりませんが、現在までのところそれが行われた形跡はありません。

    この改修工事には、少なくとも数億円単位の費用がかかるでしょうし、8月就航のためには、数百名におよぶクルー、スタッフを確保しなければなりませんが、それにかかる費用も莫大でしょう。

    その他、ZENITH号はリース船舶ですから、その間のリース料の支払もあるでしょう。
    繋留費、燃料代なども加えれば、一体幾らかかるか分からない程でしょう。

    仮に、ジャパングレイスが、それら諸々の経費を全部清算したうえ、8月に出航するとしても、現在の世界のコロナ禍による混迷状況の下で、果たしてZENITH号の入港を認めてくれる国際港がどれだけあるというのでしょうか、甚だ疑問です。

  71. ピースボートファン より:

    ジャパングレイスの3年分割弁済提案を受けいれたという方がいらっしゃいます。

    その方にお尋ねしたいのですが、その3年分割弁済の約束が、如何にして守られると信じたのでしょうか。

    その弁済約束には、担保物件や連帯保証人などの何らの保証もついてはいないのですよ。

    仮に数千名の申込者の全員が3年分割弁済案を受け入れたとしても、ジャパングレイスの弁済額は、総額では毎月数千万円に上るのですよ。

    ジャパングレイスが、一体どうやってその弁済原資を得るとお考えなのですか。

    未完成のエコシップは言うまでもなく、虎の子のオーシャンドリーム号もゼニス号も8月出航のめどさえ全然立っていないのに、弁済原資が出来ると考えるのはおかしいと思うのですが。

    おそらくその方は、一般の申込者を装ってはいますが、実際にはジャパングレイスのスタッフか何かなのでしょう。

    もし、そうではないというなら、それをここで明らかにしていただきたいものです。

    • 当事者 より:

      おそらくその方は、一般の申込者を装ってはいますが、実際にはジャパングレイスのスタッフか何かなのでしょう。
      もし、そうではないというなら、それをここで明らかにしていただきたいものです。

      私も同感で支持します。

      • きなこ より:

        世の中の情勢に疎い私でさえも、ピースボートファンさんに同感です。
        電話で恥を忍んでお願いしますと言われても心には届かないです。
        借用書も用意しますと言いますが、お金をかした覚えもこれから
        貸す気もありませんと断りました。8月のクルーズ中止になる前にと
        気は焦りますが、電話をしても折り返しの電話があさって、ですって。
        多くの方に対応しています、正確には言えませんが百名くらいですって。
        正確でないにしても、一桁ちがうのではないでしょうか。

  72. まる より:

    埼玉県民様の
    『小生は2月にクルーズ取り消しを行いました。当初は4月末に返金されるということでした』とのことですが、私と話が違います。

    私も2月にキャンセルしました。
    JGは、「現在、返金が立て込んでいるので3週間ほどお待ちください」となりました。
    その時に、振込先口座番号を口頭で伝えています。
    ここが罠だったと後から気が付きました。
    3週間になろうとしたころ、封書と電話がありました。

    その内容は、「順次、返金手続きをさせて頂いていますが、振込先不明で支払いが出来ない方がいます。
    送らせて頂いた書類に口座番号を記載の上、返送してください。」です。
    それも「返金は、4月末になります。」との事。

    私は、「4月末は受け入れられません。」「順次返金しているのであれば、口座番号の分かる書類が届き次第、返金できるでしょ。」「今すぐ、メールで送るので、返金手続きをしてください。」「書類も郵送します」と伝えましたが、種類が郵送された頃でも、何の反応もありません。

    それが、本格的な話合いの始まりです。
    3度目の連絡で、やっと顔が分かる担当者と話ができました。
    それがまずかったです。
    その人の人柄を知っているだけに、渋々ですが、うっかり4月後半での一括返金を了承してしまいました。
    ※その人も会社の駒として、本当の事を知らされず、対応させられていたのかも知れませんが・・・。

    そしたら、4月に入り36回分割案の通知です。
    【ハメられた】と思い、内容証明を送り、本格的なバトルの開始です。

    これ以降の事は、以前に投稿した内容となります。

    このままのパターンだと、近い将来に、
    「申し訳ありません。分割返済対応をさせて頂いていましたが、債務不履行になりお返しできなくなりました。」
    との連絡が来るのが、見え見えです。

    それでも、3年分割を受け入れるのがベストというのでしょうか?

    • 当事者です。 より:

      その人の人柄を知っているだけに、渋々ですが、うっかり4月後半での一括返金を了承してしまいました。
      私の場合も途中からあなたと同じ第○○回クルーズにピースボートに乗っていた○○です。チェックしたらその通りなのでその時は6月一括返済だと云う事なので承諾しました。
      親近感を持たせて切り崩しを図っているのは間違いありません。

  73. ピースボートファン より:

    ジャパングレイスとの交渉に当たって留意すべきこと。

    コロナのお陰で資金が足りなくなったというジャパングレイスの説明は
    ウソだということを分かってください。

    コロナで云々というのは、不当にあなた方の返金要求を免れようという
    口実に過ぎないのです。

    良く考えてみれば分かることですが、ジャパングレイスの資金はコロナ
    のお陰でかえって豊かになっているくらいなのです。

    どういうことかと言いますと、コロナのお陰でOCEANDREAM号の運行が
    止まっていますよね。

    OCEANDREAM号を運行するためには、クルー・スタッフの人件費、繋留費
    燃料代、食材費など莫大な費用がかかりますが、今はそれらがかかって
    いません。

    他方、ジャパングレイスの収入は何かといいますと、クルーズ料金ですが
    ジャパングレイスは、今でも24時間対応で新規申込をドンドン受け入れて
    います。

    OCEANDREAM号については6回先まで、ZENITH号については9回先まで募集
    しています。

    それらの申込は、今でもドンドン続いています。
    ジャパングレイスは、8月以降のクルーズを全部実施すると言明しているので
    それを信じて申込をしてくるひとが今でもたくさんいるからです。

    申込の取消をしたひとには返金しなければならないのですが、実は今の
    ところあなた方のように取消をしたのは、意外と少数なのです。

    OCEANDREAM号第105回以降、ZENITH号第2回以降の申込者たちの多くは、
    それらが予定通り運行されるものだと今でも信じていますから、あなた方
    のように取消はしないのです。

    2年延期後のECHOSHIPに申込んでいるひとの多くも、未だにECHOSHIPが
    完成すると信じていますから、ほとんど取消をしていないのです。

    ジャパングレイスは、このコロナ騒ぎの中でも、上記のように先のクルーズ
    募集によりドンドン申込金が入ってくる一方、OCEANDREAM号の運行経費がかか
    っていませんから金が貯まる一方なのです。

    そこが営業所を全部閉めて新規募集を全くしていないHISとの大きな違いです。

    ジャパングレイスには十分な資金があるはずなんだという強い確信を持って、あくまで
    全額返済だけを強く求めてください。

    頑張って既に全額返金を受けたひともたくさんいるのですから。

    • 被害者です。 より:

      ピースボートファンさんは、被害者当事者それとも文字通りピースボートファンですか?

    • 香織 より:

      コメント失礼します。
      “頑張って全額返金を受けた人もたくさんいる”とは何を知っての発言ですか?
      全額返金受けた人は1%にも満たないと思います。

  74. ピースボートファン より:

    >>ピースボートファンさんは、被害者当事者それとも文字通りピースボートファンですか?

    私がどういうスタンスの人間なのかは、この投稿欄の投稿を上から順次全部読んでもらえばお分りいただけるはずです。

    それでもなお何か疑念が残るというようなことがあるのであれば、ご遠慮なくご指摘ください。

    • まる より:

      ピースボートファン様へ

       以前から、あなた様の投稿を情報源として、いくつも参考にさせて頂いています。
       ありがとうございます。

      > それでもなお何か疑念が残るというようなことがあるのであれば、ご遠慮なくご指摘ください。
       
       今回の投稿は、「被害者です。様」「香織様」同様に、私も疑問を感じています。
       今回の投稿で、いくつもの断定的な情報が投稿されています。
       中には、ジャパングレイスの上層部の方でなければ、実際は分からい事まで、断定しています。
       あなた様の情報源は何ですか?
       お知り合いに内通者がいるのでしょうか?
       または、あなた様自体が内通者なのでしょうか?
       以下の発言の根拠をお示しください。
       もし、あなた様の憶測で話されているのであれば、断定表現は控えて頂きたいと感じました。

       私自体は、てるみくらぶのように自転車操業を繰り返した結果、資産が枯渇していると感じています。
       
       『ご遠慮なく』との事ですので、質問させていただきました。
       失礼な質問でしたら、お許しください。

      「ジャパングレイスの資金はコロナのお陰でかえって豊かになっている」
      「クルー・スタッフの人件費、繋留費燃料代、食材費など莫大な費用がかかりますが、今はそれらがかかっていません。」
      「今でも24時間対応で新規申込をドンドン受け入れています。」
      「それらの申込は、今でもドンドン続いています。」
      「8月以降のクルーズを全部実施すると言明しているのでそれを信じて申込をしてくるひとが今でもたくさんいる」
      「実は今のところあなた方のように取消をしたのは、意外と少数」
      「あなた方のように取消はしないのです。」
      「OCEANDREAM号の運行経費がかかっていませんから金が貯まる一方なのです。」

  75. いつか青空 より:

    36回払いの通知が送付されているのはキャンセルした方だけで、キャンセルしていない方へは何も通知されていません。いまだに追加のオプショナルツアーのご案内などが送られていると思います。だから、敏感にアンテナを張っていな人は、キャンセルが分割支払いになっていることをまったく知らないのです。

    もしキャンセルしようとしても、ジャパングレイスのオペレーターから「もう早割料金には戻れないですよ。〇万ポイントも取消になりますよ。人気のオプショナルツアーをもう一度取るのは大変ですよ。キャンセル料が発生するのは2か月先ですから、それまでお考えになったらいかがですか」と言われると、そうだな、待とうかなということになると思います。

    人間は得をすることよりも損をすることの方が何倍も敏感です。「儲からなくてもいいから損はしたくない」というのが人間です。「これをすると儲かりますよ」という話には耳を貸さなくても、「これをしないと損しますよ」と言われると焦ってしまうのです。

    ここでキャンセルをすると損をすると思えば、「そうだな、コロナが落ち着くかもしれないから様子を見よう」となるのが普通の人です。クルーズの顧客は情報に疎い高齢者が多いですし、リピーターの中には信頼しきっている方も少なくないと思います。

    何しろピースボート(ジャパングレイス)は37年の歴史がありますから、そう簡単に倒産したりしないと思っている方も多いのではないでしょうか。

    • まる より:

      いつか青空様へ

      私のキャンセルの際も、まさにこの事を言われました。
      私は、リピター優先発表直後に申し込みましたので、現在の予約よりかなりお得に予約しています。
      かつ、A寄港地のオプショナルツアー無料特典も付き、Wキャンペーン特典XX万円引きもありましたが、新コロナのワクチンや集団免疫を獲得するまで数年かかるというニュースを聞き、迷う事なくキャンセルしました。

      乗船予定のPBの友には、キャンセルした事は伝えましたが、まだ乗船できると信じているその友に現状を伝える事が出来ません。

  76. まる より:

    NHKスペシャル(4/25放送)で、帝国データバンクによる企業の倒産シュミレーションの話がありました。

    『5ヶ月目と、8ヶ月目と、11ヶ月目で急にドンと倒産企業数が増える』というものです。

    売上高50%減が継続し、政府などの助成金・融資がない場合、
    「5ヶ月後」では、健全な経営の企業でも立ち行かなくなる。
    というものです。
    抜粋記事が以下のサイトにありました。
    http://jcc.jp/news/15882908/

    私は、JGの場合、売上高50%減のレベルではないと思っています。
    キャンセル費用も考慮するとむしろマイナスと思っているくらいです。
    かつ、健全な経営には、ほど遠い状態ですので、フェーズ1(5ヶ月以内)の早い段階で立ち行かなくなる。と言うよりも、既に立ち行かなくなっていると思っています。

    あくまでも私の個人見解です。

    今日も、JGと2時間半バトルしました。
    いつもの通り、録音することを告げたところ、「個人的には控えて頂きたい」との申し出がありましたが、記録ですので録音させて頂きます。と伝え、バトルを開始しました。

    先週末に、JG担当者側から譲歩案を提示されたのですが、個人的譲歩案だったようで、上層部に却下されたようです。
    話になりません。
    再度、上層部と話をしたい。と申し入れても誰れと話しても「平準化」の一点張りで、受け入れて頂けませんでした。
    結局、2時間半のバトルの末、上層部に『私の代弁者として、私の意見をちゃんと伝える。』で、今日は終了しました。
    単純に時間稼ぎされているだけかもしれません。

    明日、またバトルする予定です。

    帝国データバンクのシュミレーションからすると、GW前の4/30、5/1にデフォルトしてもおかしくない状況と思っています。
    今は、逆に「まだ、潰れないで!」と願うばかりです。

  77. ピースボートファン より:

    香織さまへ

    本当に大変なご苦労をされているのですね。
    深い同情の念を禁じ得ません。

    ところで、既に全額弁済を受けたひとが、たくさんなのか、それともわずかなのかという
    のは、母数がどれほどなのかにもよりますね。

    私は、いろんな状況を勘案すると、解約してあくまで全額返金を求めてジャパングレイス
    と交渉しているひとは、案外それほど多くはないのではないかと思うようになってきました。

    その人たちが仮に100人だとして、そのうち5人が全額返金を受けたとしたら、あながち「たくさん」と言えないこともないのではないでしょうか。

    私は、数の正確さより、厳しい弁済交渉を現にやっているあなた方に、これからでも全額弁済を勝ち取れる可能性があるのだということをお分かりいただくことによって、窮地にあるあなた方のお気持ちを鼓舞したかっただけなのです。

    意のあるところをお汲み取りいただければ幸いです。

    そして最後まで可能性を諦めず、本当に大変でしょうが頑張ってください。

  78. ピースボートファン より:

    >>まるさまへ

     あなた様の情報源は何ですか?
     お知り合いに内通者がいるのでしょうか?
     または、あなた様自体が内通者なのでしょうか?

    大変失礼な質問だと思いますが、反面あなたにそう思われたことは少し光栄な気分もします。

    私が、なぜ内通者でもなければ知り得ないことを断定的に述べるかと申しますと、私自身それが事実であると確信しているからです。

    では、私がなぜそういう情報を得るようになったかと言えば、この投稿欄の最初の方に書いたとおり、私は、ピースボートには2回乗っており、2回目の折りにピースボートである深刻なアクシデントが起こった際に被害者代表のひとりとしてピースボート(ジャパングレイス)側と交渉を重ねたことがきっかけです。

    私は、その交渉過程でピースボート(ジャパングレイス)は、世界平和、核廃絶などの理想を掲げた表看板とは全く逆の不正義、不誠実、隠ぺい的、欺瞞的な組織であることを思い知らされました。

    同時に、そのアクシデントとは直接関係はなかったのですが、そのころ参加者募集が始まったばかりのエコシップについても大きな欺瞞性を感じ、そのまま放っておけばピースボート仲間が大きな被害を被ることになだろうと思ったのです。

    それが、2015年12月から2016年3月までの第90回クルーズです。

    私は、それ以来ピースボート、株式会社ジャパングレイス、エコシップに関する情報を細大漏らさず収集するよう努めました。
    前にも書きましたが、事実調査は私の専門分野でもあるのです。

    ですから私は、それらのことについては、当のピースボートおよび株式会社ジャパングレイスの幹部連中よりも深くかつ正確に知っていることが多いくらいなのです。

    何故なら、ピースボートおよび株式会社ジャパングレイスの組織および運営を実質的に掌握しているのは、今も昔もピースボート代表の吉岡達也氏ひとりであり、彼以外の人間は、無思想、無思考に同氏の意向に従って動いているだけだからです。

    私は、その時以来、エコシップで騙されて大きな被害を被るであろうピースボート仲間をひとりでも多く救済することを密かな願いとして活動してきたのです。

    具体的には、株式会社ジャパングレイスに対し、エコシップについての諸々の疑問について公開質問状を送付するとともに自分のフェイスブック上においてもそれを公開するというようなことです。

    株式会社ジャパングレイス本社に赴き同社の幹部連中と談判したことも一再ならずです。

    他方、そのころたまたまDenさまのこのブログと出会い、Denさまが、私以上に正確で豊富な知識と正確な分析力をもってエコシッププロジェクトの脆弱性・欺瞞性に気付かれ、それを勇気をもって世間に警鐘を鳴らしておられることに大いなる共感と敬意を抱くことになったのです。

    ところで、まるさまは、Denさまのこのブログの記事を全部読まれましたか。

    それを全部読まれたら、必ずやDenさまは、内部の人間ではないのに何故これほど深くかつ正確にピースボート、株式会社ジャパングレイスそしてエコシップのことを知っているのだろうかと驚かれることでしょう。

    Denさまが、このブログで数年前から大なる警鐘を鳴らしてきたことが、今正に悉く現実に起きていることがお分かりでしょう。
    Denさまは、預言者ではなく普通の人間です。

    私についても同様で、普通の人間ではあっても、事実調査について多少なりとも専門的な能力をもって努力すれば、ピースボート、株式会社ジャパングレイスそしてエコシップのことについて、むしろ内部の者より正確かつ深く知ることだって出来るのです。

    私の物言いが断定的なのは、この問題についても今が緊急事態であるがゆえに、お会いしたこともなくお名前さえも知らない皆さんに現在の緊迫した状況を直截にご理解いただきたいとの思いから出たことです。

    なお、他の方も、私が被害者なのかどうかを疑問視するコメントをされていましたが、以上の経緯からすれば、私が被害者になりようがないことがお分かりでしょう。

  79. Den より:

    Denです。

    現在コロナ渦の影響で自制、自制の毎日で精神的、肉体的にお疲れのことと思います。
    また連日のJGとの交渉でかなり大変な思いをされている方も多いと思います。

    そんな中でこんな失礼なこと書くのはためらうのですが、少しご提案をさせて下さい。

    最近コメント欄が少しギスギスしているように感じないでしょうか?

    確かに今回のジャパングレイスの対応に対しては腹が立ち、いえ正直に言えば怒りどころか憎悪さえ感じます。

    だから、少しでもその最悪の状態から打破出来ないかという情報をこのコメント欄に残せればと思っているのです。
    でも最近ちょっと内輪もめが発生してもおかしくないという雰囲気が少し漂ってきていることが個人的にとても気になっています。

    今コメント書き込んでいただいている方は3つのパターンがあります。今回の被害者。被害者だったけれど解決した方。そして私も含めて全くの部外者。

    確かに被害者の方からすれば、全くの部外者の発言は時にはあまり嬉しくないものもあると思います。ただ分かっていただきたいのですが、色々立場がありますが、目指しているのは皆さんどうにかして今回の被害者を救いたいという気持ちで書かれているということです。

    正直文章は難しいです。良く言われる「コップに半分の水」の話がありますが、「もう半分しかない」、「、まだ半分もある」と同じものを見ても感じ方は人それぞれ違います。

    それを文章だけで全ての人に正確に伝えようというのは本当至難の業です。

    だからここのコメントを読まれて傷つかれた方には私からも心からお詫び致します。
    ただ分かっていただきたいのは決して冗談半分でコメントを書き込まれたのではなく、少しでも皆さんの役に立つと思って書かれたと私は信じたいのです。

    仲間内に対して疑心暗鬼になり、分裂して一番喜ぶのは誰でしょう。

    そして本当の戦う相手は誰でしょう。

    人には個性があり、合う合わないがあります。
    全ての人を好きになる必要はないですが本来の目的を達するためには協力していくのが一番だと思います。
    ご不便、ご迷惑をおかけしますがご協力をしていただければと思っています。

    最後に一つだけお願いがあります。

    私を呼ぶときはDen様だけはやめませんか。せめてDenさんと呼んでいただいた方が自分らしくて助かります。
    本当にくだらないお願いですが、ただのおっさんに「様」は似合わないです。(^_^;)

  80. Den より:

    今回のジャパングレイスの騒動を報道した記事を見つけました。
    今までの記事に比べてかなり正確でかつ具体的な内容になっています。

    https://president.jp/articles/-/34991

  81. 花カッパ より:

    昨日(28日)朝のNHKニュースで、ピースボートの反核兵器活動を紹介していました。
    広報担当と思われる女性が蕩々と意義を語っていました。
    NHKとピースボート、仲がいいんですね。
    今後もキャンセル問題は取り上げてくれないでしょうね。残念。

  82. ピースボートファン より:

    花カッパさんが言われるのは、ピースボートの畠山澄子女史が、コロナで中止になった今年のNRT(核廃絶世界会議)の代わりにオンライン世界会議を開き、その日本事務局長に就任したというニュースのことですね。

    世界の核廃絶を標ぼうするICANの日本事務局長が川崎哲(あきら)氏であり、他方同氏がピースボートの共同代表者のひとりであることは世間周知のことですね。

    ICANが2017年にノーベル平和賞を受賞したときには、ピースボートは、上記のような人間関係からあたかもピースボート自体がノーベル平和賞を受賞したかの如く世に喧伝しました。

    また朝日新聞やNHKはじめ多くのメディアが、こぞってそのことを世界的快挙として讃えました。

    それによって、世界平和と核廃絶を表看板に掲げるピースボートの世間的評価はうなぎ上りに上がったのです。

    しかし、その裏でピースボートは、2015年10月からエコシッププロジェクトを掲げて申込者を募り、数千名のひとたちからクルーズ申込金名目で約60億円ともされる大金を集めていたのです。

    ところが、ピースボートは、昨年(2019年)1月20日に突如として、エコシップは2020年4月8日の就航予定には完成出来ないことおよびエコシッププロジェクトの2年延期を発表したのです。

    もし、このとき申込者から一斉に解約がなされれば、ピースボートはたちどころに資金繰りに窮して解約金返還不能ひいては経営破綻に陥っていたことは間違いないのです。

    しかし、ピースボートは、エコシップ申込者に対し、2020年4月からのエコシップの代替船に乗り換えるかそれとも2年延期後のエコシップ完成を待つかの選択的提案をして辛くも一斉解約の危機を乗り切ったのです。

    今回の解約金返還不能は、たまたま起きたコロナ問題をきっかけに従来から燻っていたエコシップ問題が噴出したものに過ぎないのです。

    ちなみにエコシップは、20215年10月の募集開始から5年近く経った今でも基本図面の1枚すらも出来てはおらず、2022年4月の就航予定までに完成する目途は全く立っていないのです。

    朝日新聞やNHKはじめ多くのメディアは、ピスボートの光の部分だけは大々的に取り上げるのにエコシッププロジェクトの破綻などの影の部分については一切報道しません。

    だから一般のひとたちは、ピスボートに何らの疑念も抱かずそのクルーズにどんどん申し込むのです。

    昨日のNHKニュースを見たひとの中からも新規申込者がたくさん出るのでしょう。
    そして新たな被害者となってしまうのです。

  83. いつか青空 より:

    今大手マスコミがこれを取り上げたら、ジャパングレイスは完全に倒産します。
    今は知らずにいる方も、お子さんやご友人に知らされてキャンセルし、取り付け騒ぎが起きます。キャンセルしたところで待っているのは3年分割の紙です。
    ジレンマなのは、3年分割で細々と返金しているお金の財源が、新規申し込みの方のものも含まれているということです。これを止めさせるには大手メディアに取り上げてもらうのがもちろん一番効果的です。

    PRESIDENT Onlineという大手が取り上げたことでむしろ倒産の時期を早めたということになりはしないかと心配です。今は少しでも時間を稼ぎたいです。PRESIDENT Onlineの記事はアクセス数も多いので、もしかしたらオンラインではなく、アナログのPRESIDENTの記事になるかもしれません。今回の記事は、被害者から話をそのまま載せただけの軽易なものでしたので、アナログ版に載せる時はもっと深堀したものを作るでしょうから、DENさんへも取材依頼が来るかもしれませんね。「ピースボート 倒産」と入れるとこのブログが上位にきますから。

    Twitterを見ると、最初は訴える、弁護士だと騒いでいた方たちも、弁護士から「どうしようもない。分割案を受け入れるしかない」と諭され、今は「どうか3年間つぶれないで」と思考をシフトされた方が散見されます。もしかしたら個人で動かれて粘り強く交渉されているかもしれませんが、もうジャパングレイスのスタッフもクレーム対応の抗体がついて、ちょっとやそっとでは動かないのではないでしょうか。

    いっそのことオーシャンドリーム号を病院船に転用したらいいのにと思います。オーシャンドリーム号はかなりの老体で満身創痍。世界の海を行くには厳しいようですので、黙って寝かせておくよりも港に横付けし、軽症者を受け入れる施設にして、国からレンタル料を取ったらいいのになと思います。幸い生活できる設備は全部整っていますし、海を走れますから、横浜だろうが、神戸だろうがどこにでも行けます。

    ジャパングレイスは8月のクルーズを行うつもりだそうですが、中国人もいない、高齢者もしり込みでは2隻を満席にするのは不可能でしょう。ゼニス号をリフォームせずに最低限走れる設備改修だけして、クルーズさせたらいいのにと思います。ただ、その最低限走れる設備をするお金があるのかが問題ですが。もしそれすらないのであれば、3年どころの話ではなく、確実に倒産します。事業ができないのですから

    このコロナで申し込む人がいるのかと思われるでしょうが、世の中にはクルーズファンが結構いて、長い間海から遠ざかっているのを忸怩たる思いで過ごしている方も少なくないと思います。緊急事態宣言が解けたら、うずうずする人もいると思います。
    でも、お金は振り込んだわ船はないわだったら、今度は「はれのひ」になってしまいますね。もしゼニス号が動いたら、もしかしたら。。。でしょうか。

    https://www.cruisemapper.com/ships

    このサイトのSearch by shipのところにPullmantur Zenithと入れると今ゼニス号がギリシャの港にいることがわかります。もちろんOcean Dream号は広島です。

  84. いつか青空 より:

    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200428-00034991-president-soci

    Yahooのヘッドラインにも出ました。

  85. 即時、裁判所の関与の下での破産手続を求めるべき より:

    PRESIDENT Onlineの記事中にでてくる担当者の返答、「そうなった場合、債権者は残った債権をみんなで分け合う対応になると思います」がもう全てではないでしょうか?
    観光庁の4月21日時点での指導、「「営業保証金制度」を活用して、供託している営業保証金から客に弁済をするように」にしても、ジャパングレイス広報担当者によれば「保証金の活用といっても供託している金額は数千万円です。」とのことで、完全に詰んでいます。
    取材に対しても、建て前さえ言わなくなってるジャパングレイスの現状では、これからの個別交渉で一括返金させる、のは、もはや極めて困難と判断せざるを得ません。
    これ以上、被害者数、被害額を増やさないためには、一刻も早く、ジャパングレイスの営業活動を止めねばなりません。
    集団訴訟等の手段で、ジャパングレイスに対し、裁判所の関与の下での破産手続を求めるべき段階に入ったのではないか、と考えますが、皆さんはどのようにお考えでしょうか?
    債権者は、当然、個人の予約客だけではありません。
    ジャパングレイスに時間的猶予を与えれば与えるほど、資金を逃がされ、個人の被害者の取り分が減らされていくだけではないでしょうか?
    「今年7月から3年間の分割」の相手の提案通り、7月まで待ってしまうのは、極めて危険であると判断しています。

  86. かぼちゃ より:

    私達夫婦も、第2回エコシップを予約をしていましたが、キャンセルをしました。
    全額返金でなく、「3年分割払い戻し」に愕然として、途方に暮れています。
    約款をもとに、「一括払い戻し」を主張していきたいと思います。
    勇気をありがとうございます。

  87. 昭和男児 より:

    どなたかの、について

    上記の記載などから、本件被害者の方々が破産に対しあらぬ期待を抱き、その結果当てがはずれてより大きな失望感を味わうことがないよう、法律家としての見解を述べさせていただきます。

    破産には、債務者自身が破産を申立てる自己破産と、債権者が債務者に対して申立てる債権者破産のふたつがあります。

    そこに書かれているような集団訴訟等の手段で破産を申立てるという方法は無いのです。

    自己破産の場合でも債権者破産の場合でも、破産申立にはかなりの費用がかかります。

    仮に債務者会社の資本金5000万円、負債総額60億円程度の破産申立であれば、裁判所への予納金が500万円前後と破産申立代理人となる弁護士報酬として同額程度を見込んでおかなければなりません。
    合計で1000万円ほどになります。

    債務者会社は、上記費用調達のめどがついたとして、自己破産することに何かしらのメリットを見出さなければあえて破産の申立はしないものです。

    また、債務者会社は、自己破産することにより債権者から野放図な債権取立を駆けられることから免れられるというようなメリットがあるとしても、逆に破産管財人の調査によって債務者会社の不正経理が暴かれる恐れがあるときなどは、破産の申立はしないものです。

    では、債権者が債務者会社に対して破産を申立てる債権者破産の場合はどうかというと、やはり自己破産申立の場合と同程度の費用がかかります。
    とても個々の債権者がひとりで賄える金額ではないので、被害者同盟などが結成された場合には、全被害者が協力して上記金額を捻出し合って共同して破産を申立てることが考えられます。

    自己破産であれ、債権者破産であれ、事後の破産手続は同じです。

    裁判所から選任された破産管財人が、破産した会社の財務内容を調査し、未回収債権などを回収し、不正な優先弁済などを否認してこれを取り戻し、不動産・動産などの会社資産を換金し、最後にそれらを債権額に応じて平等に配当するのです。

    破産開始から配当までの日時は、数年かかることが多いです。
    破産開始後数か月で配当まで進む例は稀です。

    従業員給料などの優先債権以外の一般債権に対する配当率は、良くても10パーセント程度、平均的には3パーセント程度です。
    無配当という例もかなり多いのです。

    以上一般論として書きましたが、それぞれ現実の例に置き換えてお考えになってみてください。

  88. 即時、裁判所の関与の下での破産手続を求めるべき より より:

    要は、昭和男児さんが、以前言及されていた

    >わずかな債権者(申込者)でも3年分割支払の提案を受諾しないで裁判手続をもって同社の預貯金や不動産などの資産を差押えるというようなことになれば、ピスボート(株式会社ジャパングレイス)は、その時点で従業員に対する賃金の支払にさえ窮してしまい営業の続行は不可能となるでしょう。

    こちらのような手続きをされてはいかがでしょうか?と提案している訳です。
    特に、債権額が800万超で、今年7月から3年間の分割を提案を受けてる、よりリスクの高い方々は、積極的に動かれた方が後悔が少ないように感じます。
    もちろん、交渉条件として利用して、結果的に一括返金を引き出せればベストですし、そこまでいかずとも、何割か分でも即時返金させられれば、分母が大きいだけに意味があります。

    >従業員給料などの優先債権以外の一般債権に対する配当率は、良くても10パーセント程度、平均的には3パーセント程度です。

    今回のジャパングレイスでも、おそらくこんな感じではないか、と私も判断しています。供託している営業保証金がありますので、完全にゼロにはならないでしょうが。

    逆に言いますと、債権額が200万程度で、今年4月から3年間の分割の提案を受け、実際に4月分の返金が振り込まれた方々であれば、弁護士費用等を一切かけずに、そのまま返金が止まるまで、分割返金を受け取り続けるのも手ではあると思います。
    返金額が一気に膨れ上がるのは7月からでしょうから、5月分6月分の返金が受けられる可能性もゼロではないでしょうし、3回分でも返金されれば、労せず債権額の1割程度回収できて、あまりいい言い方ではないですが、ラッキーではないかと。

    つまり、個人の被害者の方々でも、実は利害が一致していません。
    私の個人的立場としても言わせていただければ、少なくとも、今後、新規の被害者、新規の被害額が発生することに関しては、看過できません。

    プラネットグリーンのBPO事業 「ピースボート地球一周の船旅」を実施する旅行会社、 株式会社ジャパングレイスと業務提携
    https://news.nicovideo.jp/watch/nw7153434

    この記事も読んでいただければ、さらによく理解していただけることと考えます。
    ジャパングレイスの見込顧客・既存顧客データーベースの個人情報を利用され、高齢者の方々が、太陽光発電システムビジネスの被害者にされることも、決してあってはならない。

    個々のお立場で、今後どのように動かれるのが適切か、よく考えていただけると幸いです。

  89. Den より:

    誠にすみませんが、コメント数が多くなりすぎ読みにくいので投稿が出来なくなりました。

    ご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。

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