
【保険貧乏になってない?】65歳、その「手厚い医療保険」は本当に必要?「高額療養費制度」を知れば、保険料は劇的に減らせます!
こんにちは、セカンドライフを快適にしたいシニア系・ブロガーのDenです。
長寿化が進む現代、誰もが抱える最大の不安は「医療費」ではないでしょうか。
「もしガンになったら…」「長期入院になったら…」
この不安に付け込まれ、あなたは毎月、必要以上に「手厚い医療保険」の保険料を払い続けていませんか? 契約したのが若く健康だった40代や50代なら、なおさら見直しが必要です。
断言します。
私たちシニアにとって、民間の医療保険の多くは「ムダ」です。
なぜなら、日本には世界最強の「国民皆保険制度」があり、医療費の青天井を確実に防いでくれる「最強のセーフティネット」があるからです。
今日は、その制度の仕組みを世界一分かりやすく解説し、あなたの家計を劇的に軽くするための「保険貧乏脱出法」をお教えします。
1. 【衝撃】日本の医療制度は「最強のセーフティネット」
多くのシニアが心配する「高額な医療費」ですが、日本の公的保険制度は、あなたがどれだけ大きな病気になっても、「青天井で医療費を払い続ける事態」を絶対に起こさせません。
その最強の仕組みこそが、「高額療養費制度」です。
- 仕組み: 病院や薬局の窓口で支払う自己負担額(1割~3割)が、ひと月(1日~末日)で一定額を超えた場合、その超えた分が後から払い戻される制度です。
つまり、どんなに高度な治療を受けても、月々に支払う医療費には「上限」があるということです。
2. 世界一わかりやすい「高額療養費制度」の仕組み
その「上限額」がどれくらいかを知れば、「高額な医療保険」が不要なことが一発でわかります。
特に70歳以上になると、上限額はさらに優遇されます。
70歳以上の自己負担限度額(月額)
| 所得区分 | 1か月の自己負担の上限額(目安) |
| 現役並み所得者 (課税所得145万円以上) | 約252,600円 + 1% (世帯合算) |
| 一般所得者 (上記以外) | 57,600円 (世帯合算) |
| 低所得者 (住民税非課税世帯等) | 24,600円 |
(※所得や過去の利用回数などにより細かな計算は異なります。)
【結論】
たとえば、あなたが一般所得者の場合、どんな大病で入院しても、窓口で支払う医療費はひと月約57,600円で頭打ちになるということです。
もし、月の医療費が100万円かかっても、あなたの自己負担は57,600円で済みます。
3. 【結論】その「お守り保険」は今すぐやめるべき理由
多くの民間医療保険は、「入院日額5,000円」「手術給付金10万円」といった内容です。
- 月々払っている保険料:年間15万円? 20万円?
- しかし、公的制度の上限額は:年間約70万円(57,600円×12ヶ月)以下で済みます。
月額5,000円の保険に入って、万が一入院したとして、日額5,000円が下りても、公的制度の恩恵の方がはるかに強力です。
あなたが払い続けている保険料は、この最強のセーフティネットを知らないことによる「不安税」です。
その保険を解約すれば、年間数万〜十数万円のキャッシュが生まれます。
4. 本当に必要な「保障」はこれだけ!
高額療養費制度がカバーしない、「本当に自己負担になる出費」にだけ絞って、保険料を安くしましょう。
① 差額ベッド代(個室代)
公的保険でカバーされない最大の出費です。大部屋が苦手、プライバシーが欲しいという方には、この「差額ベッド代」をカバーする特約や、手頃な民間保険への加入を検討する価値があります。
② 先進医療費
高額療養費制度の対象外となる、最先端の治療費です。全額自己負担ですが、これだけは保険で備えたいという場合は、「先進医療特約」だけを安価でつけるのが賢明です。ただし「先進医療」というのは、保険が利かない自由診療と同じではありません。よく癌の治療で行われる自由診療の中では先進医療にならない場合が多くありますので、「先進医療特約」に入ったからどんな治療を受けられるとは勘違いしないようにしましょう。
③ 入院中の雑費・生活費
入院中のパジャマ代、交通費、家族の雑費などです。これは、保険でカバーするのではなく、保険を解約して浮いたお金を「貯蓄」し、そこから賄うのが最も賢い方法です。
まとめ:不安に払うのではなく、知識に投資しよう
シニアの節約生活において、保険料は「削減効果が最も高い固定費」です。
あなたがすべきことは、「不安」に怯えて毎月保険料を払い続けることではありません。「高額療養費制度」という公的知識に投資し、不要な保険を解約することです。
浮いたお金を趣味や旅行に回す、あるいは低リスクの資産運用に回す方が、あなたの老後を豊かにしてくれますよ!
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