
ボードゲームで「孫世代の人脈」を作る
皆さん、こんにちは!Denです。(^^ゞ
秋の夜長、いかがお過ごしですか?
「年金生活も慣れたけど、毎日が同じことの繰り返し…」
「誰かと話したいけど、カフェでお茶するのも、なんだかんだお金がかかるしねぇ」
「孫は可愛いけど、最近はスマホばかりで、こっちが話しかけても上の空…」
なんて、ため息をついていませんか?
わかります。時間はある。でも、お金はかけたくない。
そして何より、「社会とのつながり」や「新しい刺激」が欲しいんですよね!
かといって、同世代とのおしゃべりも、だんだん話題が健康自慢か病気自慢になりがち…(苦笑)
そこで今日は、私たちが現役時代に培った(かもしれない)「あのスキル」を使って、お金を1円も使わずに、なんと「孫世代の友達」まで作れてしまう、とっておきの方法をご紹介します。
それは…「無料ボードゲーム交流会」の活用です!
なぜ今、「ボードゲーム」が最強の武器になるのか
「え?ゲーム? 子どもの遊びじゃないの?」
なんて思ったあなた。いやいや、とんでもない!
私たちシニアにとって、ボードゲームは三方よし、いや「四方よし」の最強ツールなんです。
- 【お金がゼロ円】これが一番大事!私たち年金生活者にとって、これは絶対条件。これからご紹介する場所は、基本的に「無料」です。場所代も、ゲーム代もかかりません。お財布を一切気にせず、心ゆくまで楽しめます。
- 【最高の脳トレ】ボケてる暇なし!将棋や囲碁、オセロ、トランプ…。ルールは単純でも、奥が深い。「あそこに置かれたら、こう返して…」「相手は次、何を狙ってる?」勝負に夢中になっているうちに、脳はフル回転! 楽しくて、頭の体操にもなるなんて、一石二鳥ですよね。
- 【会話が自然】人見知りでも大丈夫!これが最大のポイント。いきなり「こんにちは、お名前は?」なんて、緊張しますよね。でも、ゲーム盤を一つ挟むだけで、あら不思議。「うわー、そこか!」「まいったなぁ!」「ちょっと待った!」こんな言葉が自然と飛び交います。勝っても負けても、感想戦でまた盛り上がる。これぞ「盤上のコミュニケーション」です。
- 【世代を超える】これぞ醍醐味!「最近の若いモンは…」なんて、もう言えなくなりますよ。ゲームの世界では、年齢も肩書も関係なし。あなたが将棋で、ピシッと「王手!」と小学生を唸らせるかもしれない。逆に、あなたが知らない新しいゲームを、子どもたちに「こうやるんだよ!」と教えてもらうかもしれない。「じいちゃん、強い!」「〇〇さん、次いつ来るの?」そんな風に言われたら…想像しただけで、ワクワクしませんか?
どこにあるの? 宝の山は「ご近所」にあった!
「でも、そんな都合のいい場所、どこにあるのよ?」
ご安心ください。あなたの街にも、きっとあるはずです。
① 【超穴場】公立図書館
「え?図書館って、静かに本を読むところでしょ?」
それはもう昔の話!
最近の図書館は、「交流スペース」「学習室」「談話室」といった、おしゃべりOK、飲食OKの場所が増えています。
そこに、将棋盤、囲碁盤、オセロなどが「ご自由にお使いください」と常設されていることが多いんです。
放課後になると、学校帰りの子どもたちが集まってくることも。彼らの「対戦相手」になってあげるチャンスです。
② 【王道】公民館・地域センター
これはもう、私たちの「主戦場」かもしれませんね(笑)。
ロビーや和室の片隅に、必ずと言っていいほど将棋盤や囲碁盤が置いてあります。
いつもは同世代の「いつもの顔ぶれ」かもしれませんが、土日や祝日、夏休みなどの長期休暇中は、子どもたちや、その親世代(私たちの息子・娘世代)がふらっと立ち寄ることも多いんです。
「ちょっと一局、どうだい?」その一言が、新しい出会いの始まりです。
③ 【隠れ家】児童館・児童センター
「さすがに、そこは子どもばかりで気が引ける…」
いえいえ、もったいない!
多くの児童館は「多世代交流」を大きなテーマに掲げています。
むしろ、「大人の人(特にシニア)に来てほしい!」と願っているんです。
「昔遊びの先生」という名目で、けん玉やお手玉を教えに行きつつ、ちゃっかり将棋やオセロの相手を見つける…なんていうのも賢い手ですよ。職員さんも大歓迎してくれます。
どうやって見つける?「探し方」のコツ
「うちの近所にもあるか、調べてみようかしら」
その気持ちが大事です! 探し方は簡単。
- 市(区)の「広報誌」を隅々まで読む!読み飛ばしがちな「公民館だより」「図書館ニュース」のページを、今月からは熟読してください。「だれでも将棋教室」「ふれあいオセロデー」なんていう、魅力的な文字が隠れているかもしれません。
- 散歩ついでに「窓口」で聞く!これが一番確実。近所の図書館や公民館、児童館に行ったら、窓口でこう聞いてみてください。「すみません、こちらで将棋やオセロができる場所や、そういう集まりってありますか?」恥ずかしがる必要は全くありません。職員さんは、地域の情報を教えるプロです。
- ネットで検索してみるもしスマホやパソコンが使えるなら、「〇〇市(あなたの街の名前) 図書館 将棋」とか「〇〇町 公民館 ボードゲーム」と検索してみるのも早いです。
たかがゲーム、されどゲーム。
お金をかけず、頭を使い、世代を超えた「新しい仲間」と腹の底から笑いあう。
こんなに贅沢な時間の使い方が、ご近所に転がっていたんです。
必要なのは、ほんの少しの好奇心と、「ちょっと覗いてみようかな」という軽いフットワークだけ。
「あの〇〇さん、最近なんだか生き生きしてるわね」
「この前、小学生と本気で将棋さしてたわよ」
そんな風に噂される、ワクワクする第二の人生。
まずは今度の散歩で、近所の図書館の「交流スペース」を覗いてみるのはいかがですか?
思わぬ「好敵手(とも)」が、あなたを待っているかもしれませんよ。


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